一瞬スターになった気分を味わえる国
こないだ近所を歩いていたら、
『アブラーアブラー』※ablaはトルコ語でお姉さんの意味
と10歳くらいの女の子3人に取り囲まれた。
よくこういうことは起こる。
やっだーちょっとスター気分じゃないのよさー💫おほほほほほほ
とザマス女化したら
手のひらを見せてきた。
そこには黒いタネがいくつかあった。
『アブラーこれあの花の種なの。綺麗な花が咲くのよー』
と近くに咲いていたおしろい花(トップ画像の花)を指さした。
(え?これを私に?正直いらないわーどないしよ、でも断ったらこの可愛い子達悲しませるのもなー)
とリアクションに困っていたら
『1リラよ😍どう?買って💛』
😱
売ってきやがった!!!!!!!!💔
束の間のスター気分を味わえたのに、ったく
商売上手だわ(^_−)−☆危うくおねーさん買うところだったわよ。
その後すぐにそーいや友人がフランスに旅行行った時、子供に取り囲まれて、財布取られたって言っていた話が思い浮かんだ。
(友人は速攻気づいて、パリのど真ん中で方言丸出しで怒鳴り、とっ捕まえて取り返したらしい。怒る時は母国語がおすすめ👍迫力でるね)
そうトルコの子どもたちは、盗むよりも(もちろんそういう子もいると思うけど)
何かを売ってお金を得ようとする姿勢が感じられる。
青空市場に行けば、1回は子どもがお父さんと一緒に野菜を売っている場面を見るし、(しかも可愛いし頑張ってる姿を見ちゃうとつい買っちゃうのよね)
しかも平日の真昼間とかから働いていたりする。
小さい子がティッシュを売っていたりもするし。
若い青年がゴミを集めている姿も散々見る。
人力車あるじゃん?あれの後ろが大きな袋になっているバージョンの人力ごみ収集車?でペットボトルや金属、段ボールなどのリサイクルにつながるものを集めているのだ。
何が言いたいかというと、
そう言う国なんですよねー。子どもであろうが大人でももちろん働かないと生きていけないシビアな国って感じです。もちろんほとんどの子は学校へ行ってます。
でも、そうじゃない子もいるっす。日本よりも教育費高いところもございますしね。
と、話が飛んで飛んでイスタンブルってごめんなさいね。自由気ままに綴っているからー許してねーん
まあとにかく!
平たい顔族は目立つ。
逆テルマエロマエ状態(ごめんなさい読んだことも無いんだけど違ってたらごめん)
タクシムなどの日本で言うと渋谷新宿原宿みたいな場所だと、ほぼ営業トークでくるけれど、私が住んでいる中心地から少し離れた場所だとめっちゃ目立つようでして歩いているだけでどこからきたの?と声をかけられる率高いし、近所のいつも買いに行くパン屋さんをはじめとするお店からはバッチリ顔を覚えられている。
今日は気分転換に朝、他のパン屋さんに行って買ってみたら、
『15YENだよ^_−☆』
と日本人と言ってないのに15リラを15円と冗談言ってきたパン屋のおじさん。
「えーなんでわかったのー?」
と朝からちょっと心和む談笑。
基本的にトルコの皆様、親しみやすくて優しいです。
(もちろんクソみたいなヤツにも会いましたけど。また書くね💛)
もちろん地域によるんだけど、イスタンブールは気さくで声をかけてくる人率高し。サムスンはシャイな人が多かったな。イスタンブールほどは声をかけられなかった。
昨日もバスに乗るときに運転手さんに「〇〇へ行きますか?」と聞いて乗って
立っていた。運動不足の解消のために席は空いていたけどあえて立っていたら
強面ダンディ渋いおじ様が
『〇〇まではまだ遠い。座りなさい』
と流暢な英語で言ってくれた。
もちろんその後も会話は続き、なんで英語が話せるんですかーとか、どこに住んでいるのか、何人なのかなどなど話したら、おじさんの前に座っていた別のおじさんも私に興味を持って、強面のおじさんに私たちの会話の内容を聞いていた笑
ちなみにこのダンディおじ様はかの泣く子も黙るイスタンブールの大観光名所グランドバザールで働いているとのこと。そりゃ英語もペラペラだ。
私は超絶トルコ語下手くそだけど、皆理解してくれようとしてくれるしね。
もっと言葉ができたらよりトルコ人とは、が分かるのかもしれないけれど
今のところ言葉が拙いので深くは分からない。だから良いところしか見れないのだろうけどさー。
と、言うわけで海外長期滞在初心者的にはトルコの人は本当に親しみやすいので住みやすいと思いまーす💛
またおいおいトルコの人についてネタはたっぷりあるのでお待ちくだされ!
(バウンダリーは皆無だけどね笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?