当社比忙しい

　どもっ。忙しくないです！

忙しい

　とりあえず普通に忙しいなーって思います。この2か月くらいは、自分の人生の中でトップ3に入るくらい忙しいんじゃないでしょうか。3つの仕事を掛け持ちしていたのですが、あまり忙しくなかった1つが急に忙しくなり、会議が増えて業務時間内に作業時間がなくなってしまいました。その結果、残業で作業をする必要が出てきました。苦しいですね。

　でも、残業するくらい3つとも意義があると思ってやっています。ある意味、仕事が楽しいということなのでしょう。

　ふとこの2か月を振り返ると、仕事の記憶が多いです。でも、子供とたくさん遊んでいるし、自分の勉強や作業をする時間が全くなかったわけではありません。今はそんな時間がなくても大丈夫です。もう少し働かせてください。しんどくなったら辞めます。だから、忙しくても良いんです。

忙しくない

　残業時間は入社6年目にして最高を記録していますが、まだ協定の範囲内で問題ありません。そう考えると、実際はそんなに忙しくないのかもしれません。世の中にはもっと忙しい人がたくさんいますし、僕が「忙しいわー」なんてアピールするのはおかしいですね。

　忙しくてしんどいと感じるのも自分次第だし、それを感じないようにするのも自分の工夫次第だと思います。うまくコントロールすれば、もっと頑張れるのではないでしょうか。そのコントロールの方法は、「生きていて楽しい」「活動していて充実している」と感じること、そして、忙しいことを忘れることだと思います。

　たまに仕事が嫌になることもありますが、なるべくイライラポイントを感じないようにしています。たとえば、僕は現在大阪市内に住みながら、東京の会社にたまに出社しています。朝6時に家を出ることもあります。新幹線の中で「会社に10時着かぁ、今日はイベントだし、人といっぱい話さなきゃいけないなぁ」とか考えてしまいそうになるのですが、そういう時は無心で外の景色を眺めたり、「俺も人形だし、新幹線もプラレールかもしれないなぁ」と無駄なことを考えたりします。どうせ考えても無駄ですし、やり始めたらなんとかなるので。なんとかなります。

　社会人歴6年を経て感じるのは、「まあ、なんとか生きていけるな」という感覚です。「ああ、僕は無能だなぁ」とか、「仕事なんてやっても意味ないなぁ」と思うこともありますが、それでもやるべきだからやるしかありません。会社に問題がある場合は別ですが、自分の問題は自分で解決するしかありません。

　おそらく、客観的に見れば病んでいるようにも見えるかもしれませんが、まだ正常です。中学生以降ずっと甘えて生きてきたので、甘えの貯金があります。これまでの人生で貯めてきた分もあるので。

　何も考えずに色々やるのが達成感につながって嬉しいですが、楽しいかと言われると微妙です。正直、仕事よりもティアキン（※ゲーム）が楽しいです。仕事は「楽しいからやる」のではなく、「使命である」と感じられるといいなと思います。そうすれば、生きる道として納得できるのかもしれません。

　目的を見失わず、自分のために生きることをたまには思い出すようにして、もう少しこのペースで頑張っていきます。

これはストレス発散にはならんだろ

　筋トレをしているせいで酒をやめ、生まれてからタバコも女もやってこなかった僕ですが、普段のストレスはいったいどこに行っているのでしょうか？　体内に大量のストレスが溜まっているのではないかと思い、解消のために行動してみました。

　家で手軽にできるストレス発散法としてネットで爆買いをしてみました。自分へのご褒美として、パンダくろしおのプラレールと2万円のスニーカーを購入しました。とりあえずパンダくろしおを開封して、デスクに並べました。まず、パンダくろしおですが、最近動画で車体の可愛さに惹かれていたところでした。実際に乗ったことはありませんが、プラレールは可愛いです。子供も「パンダ！」と言って喜んでくれました。ストレス解消した可能性があります。

　スニーカーが届きました。ネットで注文したのでイメージと合うか不安でしたが、最高でした。これは爆上がりテンションとなりました。そんなわけで、買い物もまあありだなという気持ちになりました。

　昔からオタク気質で、ゲームアニメラノベが趣味だったんですが、年齢を食うに従ってやめてしまいました。僕の中では、スプラトゥーンで人生におけるゲームはやり切った感じがしますし、Dead by Daylight と Shadowverseはむしろイライラすることが多いです。ついついやってしまいますが、心が荒むので、結果的にマイナスな面が多いです。映画やアニメも、新たな感動を求める気持ちが薄れた気がします。

　言い訳めいた話ですが、自分の子供の成長を感じることが最高の感動ではないかと思っています。（余談ですが、映画「インターステラー」の中盤で、子供の成長を痛感するシーンを思い出しました。子供が生まれてからそのシーンの凄みや喪失感が一層響くようになりました。やっぱり子供の成長をそばで見守りたいと心に刻まれました。）結局、仕事を終えてから子供を寝かしつけるまで、食事を食べさせ、風呂に入れ、遊ぶ時間が僕にとっての楽しみなので、それでバランスを取っているのかなと思います。さらに筋トレも精神的にプラス効果があると感じるので、忙しくてもYouTubeを観るよりジムに行くようにしています。

忙しくなりたかったからなぁ

　結局、子供が生まれることでさらに人生が忙しくなることはわかっていて、それを承知でこの道を選んだんですけどね。僕にとって仕事が忙しいのは、結果が出ている証でもあります。今まで企業に貢献できていなかった分、ここで頑張っているんだと思います。

　昔、その時の彼女と別れて、生きる意味を見失った時期がありました。その当時の僕にとって、彼女と居ることが人生が続く意味だったんですね。ただそれは他人依存の人生だと気づき、自分のために生きることについて考えることにしました。その結果、自分の趣味で喜びを見つけたり、成長することの大切さに気づきました。

　それから2年ほど経って、一人で楽しむことの重要さを感じることはできたものの、結婚願望は変わらず、男に生まれたからには誰かのために生きたいなと思うようになりました。忙しくなくて自分のためだけに生きるより、忙しいほうが良い。

終わり

　いろいろ書きましたが、こうしてnoteを書くこと自体、正直意味があるのか分かりません。noteを書く前後で気持ちが変わるわけでもなく、誰かに伝えたいわけでもありませんでしたが、久しぶりに自分の考えを残しておきたくなったので、ノリでやってみました。

　頑張ろう。そして、動き続けよう。