本を読むことが苦手な私が少しだけ本を読めるようになった話

どうも、はちこです！

私は本を読むことが苦手です。
漫画は大好きです。
小説になると読むことが苦痛に感じます。

そんな私が少し本に対しての苦手意識を
減らすことができました。

そのきっかけを書いていきます。
少し長いです。



私の人生の中で全く本を
読むことがなかったわけではありません。

幼い頃は童話を読み
小学生向けの本を読んでいたりもしました。
図書館に行っていたこともあります。


では、なぜ苦手と感じるようになったのか。

『楽しい』と思って読んでいた本と
『楽しくない』と思った本がありました。

その違いはなにか。


『文字の多さ』


小説などを読もうとして
開くとびっしり書いてある文章。
これが原因でした。




漫画で例えると、私はジャンプ作品である
『銀魂』が大好きです。

今でもアニメで毎週どこかで1話以上は観ます。
日常生活で旦那に
銀魂ネタやセリフを話すことも多いです。

漫画本もいくつか所持してます。
でもきちんと読めずに買うことを諦めました。


銀魂はセリフが非常に多いのです。
吹き出しとセリフで漫画が埋まりそうなほど。

パッと見た瞬間、絵を見れば良いのか
文字を読めばいいのか分からなくなります。



小説も同様にびっしり文字が書いてあるので

自分が今どこを読んでいるのか
どこまで読んでいたのか
話が段々分からなくなってしまうのです。

そこから私は本を読むことを辞めました。



そんな私ですが、4年ほど前…
あるきっかけになる出来事がありました。

Amazonをよく利用するのですが
プライム会員だとAmazon　Kindleという
アプリで電子書籍が無料で読めます。

当時、読書を習慣したほうが良い

そんな話を聞いていた私は
無料だし、試してみるか～くらいのノリで
1冊本を読みました。

夏目漱石の『こころ』という本でした。



電子書籍を使ってみて衝撃を受けました。

1ページに出てくる文章の量が少ない。

しかも、読めばフリックで次に進めるので簡単。
あと何ページなどの表記や時間も書いていて
進み具合も分かります。

あっという間に読み終わりました。

試しに紙の本で読んでみましたが
やはり途中で挫折しました。



そこから私は電子書籍を利用するように。

今まで本をほとんど読むことのできなかった
私が年間で漫画以外の本で
10冊はきちんと読めるようになりました。


えっ、少ないじゃん！

と思った人もいるかもしれません。

少なくとも本を読むことの
ハードルはかなり下がりました。
途中でやめてしまう本も、もちろんあります。


もしも、同じように本を読むことが
苦手と思ってしまう人がいたら…
電子書籍を試してみてほしいです。


長くなってしまいましたが…

こんな感じで私は本を読むことが
苦手から少しだけ本を読むことが
できるように変わりました。


kindle unlimitedを使いはじめたので
そういえば…と思って書いてみました。

参考になれば嬉しいです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。