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【実】アレチヌスビトハギ

「アレチヌスビトハギ」マメ目マメ科シバハギ属

荒地盗人萩。
なんとひどい名前をつけられたものだ。

草むらから出てくると、色んなところにこれが付いている。
そんな経験をされた方は多いと思う。

別途、ヌスビトハギという種類があるが、
そちらの名前の由来が、盗人の足跡に似ている説と知らぬ間に付いている様からの説があるようだ。私は後者の様に思う。
それの荒地バージョンがアレチヌスビトハギ?

結構、頻繁に見かけるが、
原産は北アメリカで帰化植物。
要は、元々の場所から違うところで野生化した植物。
色んなところにくっつくものだか、もうどうしようもないくらい広がっている(^_^;)

アレチヌスビトハギの種子

アレチヌスビトハギの種子がくっつく原理はマジックテープと同じ。小さなカギ状の毛が生えていて、くっつく。
携帯でアップで撮ってみたけど、カギ状の毛は確認できず…
もっとマクロで撮らないとダメなのか…
とりあえず種は保存して、また改めて観察してみよう。。。

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