人格形成@生い立ち
ボクを攻撃するなら、ボラギノールを塗っているときが1番効率的。
どうも、元朗です。
すいません。
いきなりコムドットのヤマトさんのようなツカミをやってしまいました。
先日、ボクの◯(マル)がめでたく痔になってしまいまして。
その時ボラギノールを塗っている姿が鏡に映り、今叩かれたり持ってるもの盗られたら何もできないなと思った次第であります。。。
すいません。どうでもいい話。
話は変わりまして、今回は自分の生い立ちを書かせていただいて、今の自分がどのように作られていったのか。
書きながら自分自身も振り返ってみて、
「このときこうなったから今の自分はこうなんだ」と
思い返す回にしたいと思います。
まず、大前提としてこの2点がかなり自分の人格に影響していると思っています。
①自分が長男で両親が勉強熱心でとても厳しかったこと
②小学校の時いじめにあっていたこと
マイナスな2点ですが、この2つがなかったらもう少し性格も変わっていたかもしれないなと思っているので、書きながら思い返していきたいと思います。
1番古い記憶は年中の頃に遊具で遊んでた記憶ですが、親が言うには、かけっこで、もうすぐゴールで1位になれるのに、おともだちを先に行かせてゴールテープを切らせてたそうです。
おもろいなーと笑ってくれればよかったのですが、
長男でしっかりさせないとと思ったのか、
父親はめちゃくちゃ僕に怒ったそうです。
小学校に上がると、母親の教育熱が高まります。
1年生の記憶はあまりないのですが、
※(ある病気の為、お昼で帰ったりしてたからかも)
2年生からは勉強でわからないと言うと
すごい勢いで怒られていた記憶があります。
習い事もたくさんして、その中でも水泳がイヤすぎて行きたくないから下校せず、母親が僕を探しに走り回っていました。
もちろん見つかったときはアホみたいに怒られました。
※(そこまでして習わしたい理由があったのかな)
1番辛かったのは、テストで100点じゃないとテスト用紙を粉々に破り、
「もう一回やれ!」
とその粉々になった紙を顔面に投げられました。
「こんな破ったらもう一回できないやん」
と号泣していた記憶があります。
漢字がわからないと、
「こいつこんなこともわからんやて!」
と母親が夜勤出勤の為、寝ている父親に向かって話し、父親は突然起こされたから機嫌悪く
「ちゃんとせえよ!」
って本当に意味判って怒ってるかもわからないテンションで怒られていました。
この低学年の体験が今でもトラウマとして脳裏に焼き付いています。
何が悪くて怒られているのか、いつどのタイミングで怒られているのかわからないので、人の目を見て機嫌を伺うクセがあります。
感謝はしていないが、この経験のおかげで社会人に出て怒られることがあっても少々の事は流せるというか、耐えられる忍耐力みたいなのはついています。
あの低学年以上のショックは受けないからです。
これをどう乗り越えたかと言うと、
ある日いとこの家に行ったときに、僕の身体の異変におばあちゃんが気づいてくれたからでした。
「すごいチック出てるよ。どうしたん?」
毎日の罵声や習い事が多忙で、僕は瞬きを異常にしたり、鼻を異常に動かしたり、唇の皮をムリやりちぎったり、爪を自分で剥がしたりしていました。
そこで初めていとこの家で泣き、
おばあちゃんが、
「とりあえず習い事辞めさして、怒るのも辞めり!」
と母親に言ってくれて習字以外の習い事を辞めることができました。
現在、ボクにも子どもがいますが、なぜあんなに厳しくされていたのかは、親になった今でもわからないままです。
※(書きながらなんでこんなこと書いてんだろって思ってきましたが、書き進めてしまったのでこのまま進めます)
小学校3〜4年生は習い事が減り落ち着いたこともあり、勉強する時間もできたので成績も良く、親が怒ることも減ったのて割と楽しい2年間だったと思います。
が、ボクに転機が訪れます。
4年生から5年生に上がる春休み。
いつも通り友達と家で遊んでいました。
それまではあまり喧嘩ごっこみたいなことはした事なかったのですが、何故か急に喧嘩ごっこが始まりました。
今思えば友達が手加減してくれてたのですが、ボクが強いみたいなノリになっていました。
「元朗めっちゃ喧嘩強いやん。」
それ言葉を真に受けてしまい、春休み明けの5年生になったボクは急に友達に喧嘩を売り出します。
4年生まで大人しかった子が急に暴れだし、背もずば抜けて小さかったので、当然ヤンキー達の目に止まります。
そこから卒業するまでの2年間
ずっとイジメられ続けました。
【目が合ったらしばく】
と言われていて、
わざと目を合わされて殴られたり、教室内を追いかけまわされて女の子がいる前でボコボコにされたり、階段登っているとお腹がちぎれるぐらいカンチョウされたり、、、本当に色々ありました。
※(人に目を合わせるクセはもしかしたらこれの影響もあるかもしれないな)
家に帰って筆箱開けたら、給食で余った大量のマーガリンを入れられていて(中身が飛び出している状態)、両親にイジメられていることがバレたくないので言い訳するのが大変でした。
朝学校に着いて自分の机に行ったら、机が黒板消しについたチョークのカスまみれになっていて、
「これはさすがに先生に言う」
と独り言を言っていたら、
「帰りの会が長くなって帰るの遅くなるから言わんといて。」
とヤンキーでもなんでもない普通の子に止められたことはかなりショックでした。
ヤンキーどころかクラス全員にボクは嫌われているんだと確信した瞬間でした。
まぁボクが喧嘩売り出したせいなんですけどね。
そんなこんなでボクの幼少期はボロボロでした。
この頃のトラウマが今の人格を作っていると思います。
目を合わせるクセがあり、ビビりですが、忍耐力はかなりある事と、ひとりぼっちになることには慣れているので、人より病むことは少ない気がします。
この経験のおかげで人間的に強くなった部分もあるかもしれませんが、そもそも普通に生活できていれば人の目を気にせず、もっと堂々とできて、人格は男らしくなっていた気がします。
書きながらなんか虚しくなってきて、投稿する意味もわからないですが、NOTEを通して改めて自分がどういう人間なのか確認したい気持ちが強いので投稿します。
長々と最後までお読みいただきありがとうございました。
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