毎日毎日、同じでイヤになっちゃう。
私は昭和の終わり頃に、営業事務として商社で働いていました。そのころの仕事術で昭和と令和との違いを書いています。
私の働いていた商社(中小企業)は、解散する時、会計期間99期でした。簡単に99年の決算があったのです。99年も社員が、仕入れして、営業して、利益を出してきました。
私も毎月、毎月、発注して、伝票書いて、締めて、請求書を送ってを繰り返してきました。それが永遠も続くような気がして、7年で辞めてしまいました。私が辞めた翌年に会社は解散しました。それは突然の出来事でした。私が在籍しているときに、解散してくれれば、辞めるときの手間が省けたような気がします。(とらばーゆに広告だしたり、面接したり、引継ぎしたりとめんどくさかった)
その後、結婚したこともあり、環境に変化がありました。2001年9月11日には、アトランタのフェアーフィールド国際空港で、「アメリカ同時多発テロ事件 」を知り、飛行機のトランジットができなくなり、空港に取り残されました。バッファロー市の自宅に帰ることができないと心配になりました。
そして、現在、台北で過ごしています。8月の予定はオリンピック観戦で一時帰国していたはずでした。日本の新型肺炎感染者が増えていることで、昨日、台湾政府は短期ビジネスでの入国も制限すると発表がありました。
今私にできることは、ウェブサイトを作ることです。台湾に残るにしても、日本に帰るにしても、しっかりしたサイトを作って、次の仕事に備えることにしました。「note」で文章を書くことも、スキルや経験を積むための修練だと思っています。
来年は、どうなっているかわかりません。毎日、毎日、同じスケジュールをこなす日々はもうやってこないのです。
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