はじめに。

初めまして!
太田悠生(おおたはるき)と申します。

僕は小学4年から野球を始め、プロ野球選手を目指し練習に励んできました。

しかし、2017年野球人生に終止符を打ちました。
9歳から25歳の16年間で、野球にはたくさんの事を学ばせて頂きました。

才能が無かった分、考えては実践しの繰り返しで、毎日遅い時間までグランドに残りました。練習をしていない時間も野球の事しか考えていませんでした。

生活の全てを野球に繋げ、朝起きてから夢の中まで全てを野球一色にして生きてきました。
おかげで野球の事以外は何もわからない人間が出来上がってしまいました。

しかし、そこまでやってもプロ野球選手になる事さえ出来ませんでした。
引退してからも僕は考えました。

何故プロ野球選手になる事すら出来なかったのか?
悔しくてたくさん勉強しました。野球の事はもちろん、世の中で目標を達成させている人達はどうやっているんだろう?

自分を客観的に見つめ、これまでの行動を細分化し、何が足りなかったのかを探しました。
そうしていく内に

「足りなかったこと」なんて数え切れんくらいあるな。「やらんほうがいい事」ならようわかる!

という考えが生まれました。

野球選手にはやる事など星の数ほどあります。
僕はこの取捨選択が下手くそで、得た情報は全て身をもって試してきました。
それだけに留まらず、そのやり方までもが下手くそでした。
僕のようなやり方で全部を試していると、
「16年間かけても目標を達成出来ない」なんて事に楽勝でなります。やらない方がいい事がわかれば、反対にやるべき事も明確になってきて、その事に時間を使えます。(ここが大事)

プロ野球選手になる為に「やらない方がいい事」を16年かけてもプロになれなかった僕が、経験談も交えてそれらをまとめました。

これは本気でプロ野球選手を目指す人へ、プロ野球選手になれなかった男がお伝えする、

「こうするとプロ野球選手になれない」

です。
よかったら参考にして下さい。


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