日記 20200506
※トップ画像は、みんなのフォトギャラリーからお借りしました。
<To The Moon>
"To The Moon"は、Freebird Gamesが製作したRPGツクールを使用したインディーゲーム。2011年リリース、2020年1月にはSwitch版配信。現在、アニメ映画化企画も進行中らしいです。
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近未来、終末期を迎えた人に「思い残した夢を叶えてあげる」事業が実現していました。マシンを通じて人の記憶に入り込み、幼少期まで遡って最期の願いを届けることで、夢が叶った仮想の人生を追体験させるもの。
エヴァとワッツの二人は、その職業に就いています。今回のクライアントは昏睡状態に陥った老人ジョニー。彼は意識を失う前に、「月へ行きたい」と言っていました。なぜ月へ行きたいのか、その理由を語ることなく。
主人公の二人は、ジョニーの記憶を過去に向かって遡りながら、彼が月にこだわる理由を探しあて、願いを叶えるため奔走することに……
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実際プレイしてみましたが、素晴らしいゲームでした。思わず涙腺が緩んでしまうストーリー、沁み入るBGMが絶品。ドット絵から伝わってくる哀愁がまた良いんですよ。めの人がオススメするだけあります。
ラストも美しく切なく……何を言ってもネタバレになってしまいそう。未プレイの方は、まずプレイしてみるのをオススメします。価格は1000~1200円程度。プレイ時間は、私の場合PCでやって4時間半ぐらいでした。
その後、いろんな実況プレイ動画を回ってみると良いかと。
◆To The Moon 実況プレイ◆part1
2017/8/13
2017/8/13~2017/9/12
稲葉百万鉄(旧名はボルゾイ企画のふひきー)さんの実況プレイ動画。全12回+感想1回、各30分で見通すと約6時間半です。
プレイ前、ご本人が「あ、これは泣くな」と予想していますが、見事な預言者っぷりでした。若い人より中高年のプレイヤーにこそ、より刺さる内容かもしれません。