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知的好奇心と絶望への挑戦

こんばんは。

れふとで御座います。

プロフィールの通り、私は色んな事へ挑戦し、
少し怪我をしながら生きております。
もう少しぴったり来る言葉があるのでは?と思っていたのですが、
つい昨日、漫画を読んでいて、ぴったりな言葉がありました。

知的好奇心

です。

私は子供の頃から知的好奇心で心を満たしたい生き物でした。
辞めときなさいと言われてもどうしてもやってみたくなったり、
どうせ無理でしょ と言われるとむしろやる気が出てしまうところが御座います。

綺麗な事、美しい事。
エグい事、目を背けたくなる事。

どんな事であれ
『あれをそうしたら、一体どうなるんだろう』
に胸が高鳴るのです。


小学生の頃、円周率の存在を知った時に
『先生、本当は何桁くらいあるんですか?』と質問をし、
500桁くらいを印刷した用紙をもらい、なぜか暗記しようとしました。

でも、やってみると発見があるものです。
あ、よく見てみると読み上げていく時にリズムがあるぞ、
いや、でも所々ズレがあるなぁ。
…だから3.1じゃなくて3.14なんだ…!

大人になった今、改めて思います。

何をしているんだこの子供は。

と。

しかし今でもそう言った知的好奇心は止まりません。
つい数年前にはヴォイニッチ手稿を本気で解読しようとしていた時期もございます。
もちろん、ノーヒントです。

あ、いやいいのです。
無理なのは分かっているのですよ。

でも、円周率の時のように、色々な発見があったり自分なりの答えが出れば、
知的好奇心がある程度満たされるのです。

いつか解読に成功した天才が現れた時、私と同じ見解であってほしいと願う反面、
んな事あるかいな。

と冷めた自分自身もおります。
私の見解については、1万字を越えそうなのでまたいつか。


去年のお盆休みもありとあらゆる拷問について調べ上げ、
お仕事に活かせるのではと、本気で取り組みました。
もしお暇でしたら、合わせてどうぞ。

https://note.com/leftfields/n/n4c66a38e4562



上記はほんの一例ですが、
私は子供の頃から知的好奇心と絶望への挑戦を繰り返し続ける、ほんの少しだけ異常者なのですが、
更に、知的好奇心スイッチが入る時私、笑ってしまうのです

高校の頃バイクで派手に転倒し、コンクリートにガッサー叩きつけられた事があったのですが、
その時、生まれて初めてスーパースローを体験しました。
時速5〜60kmの速度にも関わらず、叩き付けられるコンクリートの模様、
その刹那、綺麗なスローモーションになり、コンマ何秒の間に
かなりの事を考えました。

これは、死ぬのかな。
あ、ここの小石色が違うな。
走馬灯ってこんな感じなのかな。
もし生き延びれたら、今夜のご飯いつもより美味しく感じるだろうな。
ゾーンに入ったアスリートがスローで見えるって、こう言う事なんだ…!


ガッシャーン


その時は運よく生き延びて起き上がり、友人達から大丈夫かー!みたいな感じで
駆けつけてくれたんですが、血まみれですが知的好奇心から私は笑顔でした。
ワクワクしたら笑っちゃうと思うのですよね。
私にとっては全て同じなのです。


今の職場でも
「なんで今笑ってんの?」とか
「目が笑ってなくて怖いです。」とか
「えっと…良い、表情ですね」など、
おかしいタイミングで笑ってしまうのですが、
その時私は知的好奇心スイッチ入ってる時と思われます。


深刻なシーンで笑ってるように見えてしまうからサイコパスを疑われてしまうのでしょうけど、
ガチ目に疑われると、結構複雑ですよね。

ダウンタウンのまっちゃんが誰かのコメントを聞いている時、
口が笑いをこらえているかのように動く時ありますよね。
あの仕草も一緒なんだろうと、私もまっちゃんみたいな人間なだけなんだと、
勝手に思い込む事で無理やり正当化しております。


ちょっと前に性格の履歴書と言うサイトが流行りましたよね。
私も職場の子に教えてもらって去年だったでしょうか。
やった事があったのですが、ちゃんと診断結果に出ておりました。

音楽の雑誌には病的と書かれ、
職場からはサイコパスを疑われ、
webサイトからは狂気じみていると書かれます。

しかし、これは全て知的好奇心が故なのだと昨日漫画を読んでいて腑に落ち、
とても安心致しました。

ちなみに今、割と本気で考えているのは

宇宙の果てはどうなっているのか。

です。
色んな研究結果、推測があると思うのですが、
ゴリッゴリに自分を追い込んでいくといくつかの答えは自分の中から必ず出てきますので、
そこまで没入していく時間が今はとても欲しいです。

コロナがまた猛威を振るっていて、またお家時間が増えるかもしれません。
そんな時は是非、絶望への挑戦を私と一緒に、致しませんか?

あ、しませんよね。



それではまた、皆様良い夜を。

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