欲しいものは手に入らない+α

強烈に自覚したことがある。

「理想の仕事が出来ていない」
「理想の夫婦生活が出来ていない」

結構重要な2分野で、理想のものはほぼ手に入っていない。
これに気付いた朝は布団の中で悶絶した。

ああ、もう私が良しとしているものは手に入らないんだな。
自覚したというか、そういう作りなんだなと思った。

もう少し優し目に言うと「私の自我が理想とするもの」は手に入らないんだな。
のん気に欲のままに理想とする形は、手に入らないのかーーー。そうかーーー。

「予期しないことが起こることを予期しなさい」
NLPで習ったスティーブン・ギリガン博士の言葉。
もうこれしかないんだな。

しがみついてた理想というか、欲を手放すのかと思うと、悔しいような名残惜しいような、よく分からない涙が出てきたけど、もう仕方ない。
感情がツルツルになった感じがする。

でもちゃんとオマケのαもあって、副業だけどメインになってる薬局を愛してもいいんだなと感じた。

自然療法を知っているし、薬のへっぽこ具合も知ってるから、薬局の仕事が嫌だった。
人の生きる力を削ってる片棒をかついでいるようで嫌だった。

けど、愛していいんだな。
私がここまで来れたのは、薬局の仕事もあってのことで、無くしてはここまで来れなかった。

嫌いだから、ここから去たかったけど、ここを足場にしないなら、どこから始めたらいいのか。
邪険にしてて、ごめん。
楽しく遊ばせて稼がせて貰ってんのに。

憧れの先輩にはずっと振り向いて貰えなかったけど、身近な人の大切さに気付いた。
下手な恋愛マンガみたいになってもーた。

とりあえず、理想っぽいような欲みたいなものはサヨナラしよう。
もう仕方ないから、さようなら。
「予期しないことが起こることを予期する」だけにする。
心のシャッターは開けといたんで。

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