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ロンドン留学日記

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英国ことイギリスの首都ロンドンにて2年ほど修士課程で哲学修行をする予定で、在ロンドン大学院生として書いた記事です。
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#大学院留学

イギリス大学院留学までの全て:大学院探しから院試、入学手続き、学生VISA申請手続き…

確か、コロナ禍以降のこの時期は、よく大学院留学準備のために時間を使っていた気がする。 12…

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世界の果てのギャラクシー(S21+ 5G)

6日間のポルトガル旅行(リスボン・シントラとポルト)を終えてロンドンに戻った私を待ち構え…

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カトリーヌ・マラブーが語る「神経科学とその不安」:研究セミナーの参加レポート

出会いとしての哲学への権利キャトリン(以前もそう断ったように、カトリーヌでもキャサリン…

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テクネ・オブ・エクリチュール①アルケー編

驕りなのか、余裕なのか、焦らない「この私」「これが、2年目の驕りというやつか。やれやれ。…

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ロンドンでの映画体験を供養する

そしてまたOnce Againを歌い出す約49日間のサマーが終わり、オータム[Autumn]になるのかフォー…

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哲学徒4人で「全部ドラフト」やってみた

この前書いたいつメン(オーストラリア人のKはパートナーとの予定かなんかで欠席)で「全部ド…

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在ロンドン大学院生のデスク環境①予算編

いかに合理的に「不合理」というものを考え得るのか、という問いを一つの可能性の中心に置いている私にとって、合理的に物事を管理していくという行為は割と好きである。「合理的な役立たなさ」というものがもしあれば、それを採掘[mining]していきたいとも思っている。というのも、合理的に管理してい(るという素振りを見せてい)ない限り、「不合理」という女神は私に顔も見せてくれないからである。まったく、全くに、まったくである。 ところでなぜ、反射性、推移性、完備性を持つ個人の合理性が、なぜ

在ロンドン大学院生のデスク環境②実績編

↓「在ロンドン大学院生のデスク環境①予算編」については以下を↓ 前回の予算編を改めて写真…

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在ロンドン大学院生のとある1日

起床からウォーキングとビリー小鳥のさえずで眼を覚ますというベタなドラマのオープニングの…

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在ロンドン大学院生のとある研究方法

頭の中にある傑作をどう純粋にアウトプットするのか勉強というのか、学習というのか、研究と…

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