現代短歌のすすめ
お久しぶりです。ドラムの高木です！
4月に入り新年度が始まりましたね。
みなさんの環境にも大なり小なり変化があるタイミングなので、様々な感情を抱えて新生活を迎えられたんじゃないでしょうか。
楽しみと不安が折り重なってソワソワする方もいらっしゃると思うのですが、そういう一瞬一瞬でしか味わえない感情との出会いを是非楽しんできてください。
充実した毎日になるよう願っております。
そして、僕たちLEEVELLESは「新生活」をテーマにした新曲”Step&Step!”をデジタルリリース&MV公開いたしました！
LEEVELLES初のポップカジュアルな楽曲となっています。前向きなサウンドとメッセージが詰まっていて我ながら清涼感がある一曲になったなあと思います。
MVでは幾多のメジャーアーティストのMVを手掛けてきた東市篤憲監督に撮影していただきました！ 主演は女優・モデルの新帆ゆきさん！
ひとりの女性の人生と心情の変化が描かれた作品となっております。
是非この春のBGMに”Step&Step!”を是非添えてください。
最近、現代短歌にハマっていまして短歌集を色々と買い漁ってきました。
なんとなく「短歌=昔のもの」ってイメージがあって、若くて俵万智さんとかなのかなーって思っていたんですけど、調べてみると20代・30代の作家さんって結構いらっしゃるんですね。
他にも趣味でSNSに作品を投稿している方もいらっしゃるのですが、みなさんクオリティが高くて面白いです。
何が面白いかっていうと「発想」と「言葉選び」に独自性がある点です。（※あくまで個人の感想です。）
僕たちも見たことあるだろう日常の１コマに対して「そんな着眼点があるんだ」って驚きがまず面白い。
そして、31音の中で表現するために選ばれた言葉のひとつひとつに奥行きを感じます。
正直「この歌は何を言っているのだろう。」と全く理解できないものも沢山あるんですけど、言葉の匂いや行間に身を任せてぷかぷか浮いてみるってのもまた楽しいんですよね。
きっと正しい解釈に辿り着くことはないんですけど、31音という限られた言葉たちから想像を巡らせている時間は心を豊かにさせてくれます。
今回僕が購入した短歌集をまとめておきますので、気が向いたらみなさんも是非読んでみてください！