「こわいことはこわくない」押忍!
「新しい世界へ」安藤美冬著 光文社
これほどまでに、リアルを感じた本があったでしょうか。
これはあくまでも私の感じたことです。
この本は、美冬さんそのものであり、
体験談を語る方々そのものであり、
何よりも私自身でした。
(少し抽象的ですね、、)
どういうことか、と言いますと、、
つまり
誰にでも起こりうること
そして
誰にでも可能なこと
なのだと思うのです。
そしてそれは「こわいこと」がkeyになっています。
それもBig key!
その「こわいこと」に向き合うことで、新しい世界が拡がる。
”新しい世界”とは、
ひとりひとりが持って生まれた最大限の可能性を発揮できる世界。
それは「引き寄せ」とか「願いが叶う」という”おまじない”的なお話
ではなく、実は”あたりまえのこと”なのだと思うのです。
そのための、1step、1step、を美冬さんの実体験をはじめ、
様々な方の体験談も踏まえ、手を取りながらお話してくれています。
決して
オラオラ、虎穴に入れや! とか 早よ、バンジー跳ばんかい!
というスパルタな話ではありません(笑)
僭越ながら私自身の体験談も掲載いただいています^-^;
実に顕著な変化としては、波乗りのように続くシンクロ、
そして目に映る色彩の鮮やかさ!です。
でも現象が目的ではありません。
それによる生きやすさなんです。
「こわいこと」を深く見つめていくと、
自分が設定している枠(思い込み)に気付かされます。
自分で自分を制限してしまっていたのでした。
それを「はずしていこう~」というもの。
もちろん「こわいこと」は無くなったわけではありませんし、
相変わらず、大なり小なり次から次へと現れます。
でも美冬さんも書かれているとおり「こわいことはこわくない」なんです。
この一冊は、いつでも開くことのできる地図のようなもの。
そして先月1月29日には、
オンラインでの出版記念イベントも開催されました!
本書では語られていない更なるお話もありました。
まだこちらから、ご覧いただけるようです!