別れる前に感じてた事

前は会いたくて会いたくて泣いていた
辛くて、コロナの状況がとにかく辛くて、泣いていた。
それに伴い、実家にいるストレスも辛くて、泣いていた。

別れる前に流していた涙の理由は、
信じてきたはずの彼のことに対する気持ちが
冷めそうと感じていた事だった。

今までの辛かった毎日を無かったことにできる勇気が無かった。

だけど、会いたいという涙はもうその時はなかった。


実家にいたストレスが私にとってしんどかった事、
それを、その時あったことを、
彼にいくら話をしても気持ちを共有できない事実。

同じ歩幅で歩いてなかったなと感じた。
今後が不安になった。

振り返ってみると、
今まで私が楽に付き合ってた感じは無かったのかもしれない。

連絡をしろと言われ、
何するにも何を始めて、何を終わりにするにも、
全て報告だった。

それが結構しんどかった。

でも、会えばそんなのも無くなると思ってたから、
コロナのせいだと信じてた。

でも実際はわからない。

結婚しても、同じなのかもしれない。

そう思っていた私は、
この生活をとにかく終わりにしたかった。
一人になりたかった。
もう、誰とも付き合いたくない。

私はただ、普通の生活をしたいだけだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?