演奏会のプログラムの一部を公開してみる
こんにちは、リーナです。
ヴァイオリンの演奏・指導などをしています。
4月30日(土)の自主企画演奏会まで1週間を切りました。
本日、プログラム(パンフレット)を入稿したので、その一部を公開したいと思います。
普段は
「曲順がわかる簡易的なプログラムがあれば充分かも」
「曲の説明は口頭ですればいいかも」
と考えているタイプですが、今回は「自分で確かめたい」という個人的な裏テーマがあり、プログラムにもいろんな企画を盛り込むことにしました。
(個人的な心境は前回こちらに書きました)
表紙デザイン
この3つのどれかになりますが、当日のお楽しみです。
本文ページ
「ご挨拶」と「プロフィール」のページは割愛し、3ページ目から公開します。
おまけのポストカード
クイズコーナーで、色カードを使うことにしていたのですが、その時限りで捨てちゃうものではなく、お土産としても喜んでいただけるものが作れたらいいなあと思い、楽器が描かれた色カードを思いつきました。
後述しますが、自分で撮った写真を参考に描きました。ホルンは音楽仲間の写真を資料にさせていただきました。その節はありがとうございました。
プログラム編集作業を振り返る
4月上旬からちまちま作業をしていましたが、なかなか終わらず、結局締切日(4/24)に慌てることになりました。
なんとか入稿はできたのですが、すでに「」と『』が混ざっているという大ミスを発見。なぜ気が付かなかったんだろう…
私はチラシやプログラムのデザインを複業にしているくらいには慣れているので、公演一週間前でもギリギリできることなのですが…そういうわけではない音楽家さんは、このタイミングでこの作業をやるのはけっこう苦だと思います。
今回、座談会やプログラムノートにはかなり労力を割きました。
文章もデザインも、音楽と同じで明確な正解がないので、いくらやっても区切りづらいんですよね。
「もっと良い言い回しはないか」
「この文章わかりにくいんじゃないか」
「せっかくカラーなんだからもっと色を入れたデザインにしたい」
とか思っているうちに、どんどん時間が過ぎていきます。
その点うまくいったのは、楽器のイラストでした。
イラストを描くのは好きですが、これこそ長々とやってしまいそうだったので、「もし30分程度で終わらなければ、イラストではなく単色のポストカードにする」という線引きをして描き始めました。
結果、3枚ともほぼ30分以内で描くことができました。
もっと時間をかければクオリティは上がるのかもしれませんが、とりあえず満足です。
イラスト以外もこうやって時間を決めていけたら良かったなあ…
まとまりませんが、そんなかんじで入稿完了しました。
明日からは演奏のほうの練習に専念できそうです。
「プログラムは盛り沢山だったけど…演奏がね~」
なんて、言われるわけにはいかないので、頑張ります。
さいごに、公演の概要です。
お時間ありましたらぜひ!
お読みくださりありがとうございました。