雑草の国
なんだか最近、草や木だけの世界のイメージがふと浮かんできます。コケやシダも。それから水分。風も吹いてますが、とても静かです。虫や鳥もいそうですが、なんとなくほ乳類はいないような。
と言って太古の昔の空気感というのでもなく、草はその辺の雑草っぽく、空の色も風のかるさもなじみのある感じ。
逆に、自転車や車の窓から見える歩道や分離帯にゆれる雑草を見て、もう雑草の国へ来てしまったような錯覚を起こすこともあります。(車はいるのか😶?)
あえて、草とか野草でなく雑草と言ってますが、う〜ん、なんでしょうね、
あの野武士のようなたくましさというか、それがただ野生のというのでもなく、妙にこの現代の荒くれた空気の中で、どこかヒトっぽい草たちの、
あきらめと投げやりの混ざったような、でも負けてない、ボウボウな伸び方。(長すぎ😑)
そうか。草がヒトに見えてるのか。
今気づきました。
で、その投げやりな草たちだけではなくて、野生のしなやかな強さ、ほんとうの力を持った、余裕の表情の、たくさんの草たちも一緒にいる。
そんな、草たちの国。
みんな一緒にいる。
草 草 草 🌿 🌿 🌿
高い、青い空
どこまでも走っていく、竜のような風
水と光
ああ、ほんとうの世界だ🌎
ヒトだったものたちも、ちゃんといる。
もう、バランスを欠いたギシギシ感も息苦しさもない。
みんながちゃんと、いる世界。
よかった。
みんな生きてる。
どれだけ緑が減ったといっても圧倒的なこの緑。
どこでもどこまでも生えてきます。拡がっていきます 🌳🌳🌳
夏草や 兵どもが 夢の跡
国破れて山河あり 城春にして草木深し
草ですねぇ 🌳 🌿 🌳 🌿 🌳 🌿
雑草の国から コンニチハ ☘️🙂☘️
リーナちゃんとテルルちゃんと、そっちにいます😀💚
そんな感じなのかな。毎日お話を少しずつ書いてます。