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自炊の呪縛から解放される〜手放しのワークの魔法
先月Sara Medusaにて開催した、<Dea del fiume~デア・デル・フィウメ~パイプオルガンの響き、瞑想やボディケア、エキゾチックな料理や香り高いお茶を組み合わせたライトディナーの会(女性限定)。
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奈緒子シャンティさんの手料理は、その味わいに参加者たちが魅了され、誰もがリピーターになってしまうほどの大絶賛を浴びていました。
奈緒子さんのおもてなしは、ゆっくりと時間をかけて丁寧に仕上げられた、愛情あふれる贅沢なものです。
彼女の手にかかる料理には、他では決して味わえない、奈緒子さんだからこその特別なエッセンスが宿っています。
私はお料理に花を添える音楽、パイプオルガンで、「パッヘルベルのカノン」などを演奏したり、心身を浄化し調和させるライツテラピー体験をサポートしました。
デア・デル・フィウメは、開催者と参加者との距離がぐっと近く、心地よいアットホームな雰囲気で進行します。
それが、この会を特別なものにしている秘密かもしれません。
興味を持たれた方は、ぜひ奈緒子シャンティさんのnoteをご覧いただきたいです。
「お料理」といえば・・・。
CBS(コンテンツビジネスマスタースクール:作家/コンサルタントの末吉宏臣さんが主催するオンラインスクール)で教わっている「手放しのワーク」は、まるで魔法のように、生活の中での「大変さ」を緩和してくれています。
例えば私は、「きちんと自炊しなければならない(健康管理、食費節約のため)」という強迫観念に近い思い込みがありました。
そこでさっそく、「自炊しなければならない」という思い込みを手放してみると・・・。
意外にも、食生活の満足度が爆上がりしたのです!
よく考えてみると、手間をかけなくても、美味しく食べられるものはたくさんあるんですよね・・・。
鶏の手羽先を買ってきて、それに塩をかけてグリルで焼いただけでも、かなり美味しいおかずになります。
質の良い野菜があれば、オリーブオイルとニンニク、美味しい塩だけで極上のメニューになるとわかった時、「主菜、副菜、メイン、デザートなどの献立を考えて、ちゃんとしたお料理を自炊しなければ自立してるとはいえない」という、自分で妄想した観念に相当縛られていたんだなと思いました。
「お料理とはこういうもの」
「自炊とはこうするべきもの」
という自分で勝手にこしらえた概念、観念、それが自分自身をどれだけ縛っていたことか・・・。
まるで呪いです。
もっと自由に、「食べること」を楽しんでみよう!
そう思えた、今日の気づきでした。
ぜひ、あなたも何かを手放してみてくださいね!
きっと相当、肩の荷が降りるはずです。
ポーランドのアーティスト、ハニャ・ラニさんのパフォーマンスは最高です!!