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バルセロナ旅行

こんにちはKotaです。

週末にバルセロナへ一泊二日で行ってきました。
人生初スペインです。

実は先週もフランスのリヨンへ行ってきたので四週連続で週末にダブリン外にいることになります。

行きの飛行機はエアリンガスの旧塗装でした



バルセロナは観光客が多いこともあり空港から市街地のアクセスが電車、地下鉄、バスと用意されており便利な街です。
自分は市内交通共通の使い放題でパスを買いました。一ヶ月使い放題で€20します。
t-mobilitatと呼ばれる紙のチケットですが、 nfc端末が内蔵されてるらしくスキャンじゃなくて機械にタッチするだけで乗れます。乗り放題チケット以外にも10回乗り降り券とかも売っていて10回分使い切ったあとも、10回分さらにチャージできます。 SDGsですね


基本的な移動は地下鉄でしたが、地下鉄構内が冷房が効いていなかったのが残念でした。地下鉄車内とかバス車内は冷房が効いて涼しかったです。



最初に訪れたのはグエル公園です。バルセロナ市街地からバスで1時間ほどかけた丘の上にあります。アウディがとある貴族から依頼を受けて作った庭園です。本来入場チケットだけを買うつもりでしたが、行こうと思ったのが出発便を待ってる間ということもあり、入場チケットが売り切れてました。なのでガイド付きのツアーチケットを買いました。入場チケットは€10ですかガイド付きツアーは€22です。英語のガイドと言うことなんでしたが、一緒で参加した人はだいたいノンネイティブで自分のように入場チケットがないからツアーチケット購入した中国人が大半で、英語がわからないということで、途中離脱する人がちらほらいました。

有名なトカゲの部分は混んでいてここしか撮れなかった


ちらっとサグラダファミリアが見えます


バルセロナの街を一望できる丘の上なので景色は良かったです。



カサ・バトリョはガウディ設計の邸宅です。音声ガイド付きのツアーで昼の入場で€33します。ガイドは20カ国くらい対応していて、日本語も含まれており、日本人もちらほらいました。最近内装がリニューアルしたらしく、隈研吾さんが設計を受けているらしいです。
最近国立競技場のみならず、中目黒のスタバとか東工大のTAKI PLAZAとかの設計で、どこでも隈研吾を見かけるなと思ったらスペインにも進出していた・・・

カサ・バトリョの外観です。奇抜な建物が多いバルセロナの街の中でも結構目立ってました。


隈研吾の内装部分 ホームセンターで買った鎖でこんな空間を創り出してるそうです


カサ・バトリョツアーの終わりでは、小さな部屋に閉じ込められてチームラボ的なデジタルアートを見ることにもなりました。デジタルアートの迫力がすごかったのでここはだいぶオススメです。


サグラダファミリアは予想の2倍くらい大きいです。内装はほんとに綺麗で、まだ建設中とは思えない位洗練されてました。ステンドグラスの絶妙な配置のおかげで中身がカラフルになっていたのが印象的でした。ただやはりここは観光客が多くてごった返してましたね。日本語も聞こえて来ました。グエル公園で自分たちを案内してたガイドがここにもいてて草
入場料は€26です。オーディオガイドのアプリをインストールしてから行きましょう。

サグラダファミリアの最高部は172mです。ダブリンのシンボルのSpireよりも高いです


サグラダファミリアの内部はステンドグラスのおかげでカラフルな光が差し込んでいて幻想的でした




この旅行の最中に、自分たちはタパスのレストランに四ヶ所行きましたが、どれも最高でした。まず値段が安くて、一人当たり€10しかしません。他にもコロンビア料理とか、あとジャマイカ料理とか旧スペイン植民地の料理とかも食べましたが、どれも最高でした。

タパスだけでお腹いっぱいになりましたが、地元の人曰塩分過多になるそうです


旅の終盤になって、自分たちがパエリアを食べてないことに気づき、空港で食べましたが、イマイチだったかなと感想です。やはり街中で食べるのが1番良いと思いました。

奇をてらってヌードルパエリアなるものを頼みましたが、パエリアはやっぱり米が一番です





この旅行に来る直前にバルセロナでは、オーバーツーリズムで観光客に対して水鉄砲を打ってるニュースを眺めていて、自分たちは歓迎されないんじゃないかと思って延期も考えてました。しかし、実際に行ってみると観光地以外での観光客は思ったよりも少なくて、現地の人たちは自分たちを温かく迎えてくれました。料理も安くて美味しくて来て大正解でした。

ただ人気の観光地はすぐ予約が埋まって、カサミラとか予約が取れなかった場所もあるので、バルセロナへ行く場合は一ヶ月前くらいから有名な観光地は予約するべきだと思います。
サグラダファミリアが2026年に完成予定です。その頃はダブリンにいるかどうかはわからないですが、完成したらもう一度行くかもしれません。


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