カレーの歌

私が君を想って聴いていたすべての歌は、君にとってはあのひとのための歌だった。
だからせめて、くるりのカレーの歌だけは私のことを思い出して聴いてね。
いつか君がその長い髪を切ったとき、そのときはこの歌を聴いてね。手離してね。すべてを。

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