脊椎管狭窄症でボルトを入れて腰の曲げ伸ばしができない【後編】
こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている【ばぁばは鍼灸師】のファンです。
今回は、腰椎脊椎管狭窄症でボルトを入れる手術を受けたが腰の曲げ伸ばしができずに日常生活で不自由を感じておられる症例の【後編】です。
【前編】では固かった腰が鍼灸治療でだいぶ柔らかくなり、曲げ伸ばしが少し出来るようになってきたことを書きました。
信二さん:腰を曲げて靴が履けます。
お灸って凄いなあ。
ばぁば:確かにお灸は色んな症状を改善させるのにとても有効です。
でも、信二さんが腰の曲げ伸ばしが出来るようになったのは、腰にお灸をしたからだけじゃないですよ。
確かに手術で深く傷ついた部分を癒すにはお灸はとてもいいんですが。
鍼で固くなってる下半身の筋肉群や背中を緩めたことも大きいと思います。
腰を深く曲げる時は腰の筋肉だけじゃなく、お尻の筋肉ものびなくては曲げにくいはずですよ。
太ももの裏の筋肉も固まっていたら腰は深く曲げられないでしょう。
ですので、これからは柔らかくなった下半身のストレッチをするようにして下さいね。
どうぞお気を付けて。
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