お皿（膝）にヒビが、普通に歩けるまで1年【後編】
こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている【ばぁばは鍼灸師】のファンです。
今回は、転倒して膝のお皿にヒビが入った方が、鍼灸治療により普通に歩けるようになった症例の【後編】です。
【香恵さん 63歳 手話指導員】
1．お皿にヒビが入って歩けない脚の治療～6ヶ月後
★膝裏を伸ばせなかったのに伸びてきた。→立った時に膝裏が伸びてる。
左膝が前に出なくなった。
⒉お皿にヒビが入って歩けない脚の治療～7ヶ月後
ヒビが入ったお皿の痛みも、膝関節周りの圧痛点もだいぶ和らいできてお灸をするのも減ってきました。
とにかく、動きにくい動作を確認しては、その動きに関係する筋肉を鍼で緩め続けました。
★全然出来なかった正座が8割りぐらいできるようになってきました。
⒊お皿にヒビが入って歩けない脚の治療～1年後
★しゃがめるようになってきました。→トイレ掃除ができます（笑）★ほとんど普通に歩けるようになってきました。→こんなにかかるとは思いもしなかったけど、もし鍼灸治療をしてなかったら！と思うと。
ばぁば：かかりましたねえ。
お皿にヒビが入って、そこが治ったらOKじゃないんですよね。
骨折やヒビ、打撲したところだけじやなく、体を支え、動かせるそこに付着している筋肉や腱もダメージを受けているので、それごと治療が必要なんですよね。
ずいぶん良くなったので、これからは筋トレを意識して、こまめに動いてストレッチもして下さいね。
筋肉はいくつからでも付きますので。
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