【第1回】大事なお知らせ

2018.6.23
日々のご利用、誠にありがとうございます。
さて、前回更新時にお知らせしましたが、
ボリス・ヴィアンの命日でもある今日、
とても大事な発表があります。

レキュム・デ・ジュールは
分館となる喫茶室を、仙川に新しく開きます。

理由も巡り合わせも、たくさんあって、
とても全部書ききれないのですが、

新しい喫茶室は、
この街で40年続いた喫茶店が元になっています。
1から作り上げたレキュム・デ・ジュールと違い、
喫茶店が全盛だった昭和の空気が残っています。

私たちはその時代が持っている、
喫茶店の空気みたいなものを
守りたいなと思いました。

レキュム・デ・ジュールは、
トロワ・シャンブルはもちろん、
今まで出会って過ごした
たくさんの様々な喫茶店の欠片や記憶を、
憧れながら、少しずつ形にしていったお店です。
なので、
守る、という気持ちよりも、
背負う、という気持ちで、
私たちスタッフ一同、
必死に作ってきたところがあります。

そして、まもなく丸11年が経ちます。

20代、30代、40代と、
背中の顔が変わるように、
喫茶店の次の時代を模索するため、
新たな段階に進もうかと、
勝手ながら決意しました。

基本的な姿勢は変えません。

ですが、
新しくて古い本館と
古くて新しい分館が呼応しながら、
日常の一部として使われてきた喫茶店のあり方、
これから、を再提案できればなと考えています。

新たな門出に楽しみながら、
お付き合いいただければ幸いです!

夏の終わりか、
初秋あたりにオープンできればと思いますが、
レキュム・デ・ジュール同様
私たちなりの歩幅で、
焦らず作っていこうと考えています。
まだ予定はっきりしませんので、詳細見え次第、
ホームページ、もしくは店内にて、
少しずつお知らせしていきたいと思います。

それでは、続きはまた、後ほど。。

【本館】レキュム・デ・ジュール
【分館】喫茶室・日々の泡

※というわけで、
しばらくパタパタしておりまして、
この更新をもって、
7月の更新とさせていただきます。
季節のタルトは、杏や無花果、
他、季節のスカッシュなどが
夏仕様になっているかとおもいます。
後日【分館】については、
ホームページ内に
別コーナーを作ろうかと思ってますので、
よろしくお願いいたします。

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