御朱印の歴史について調べてみました!

わたしの趣味は御朱印集めです!
神社を訪れる楽しみがあるのもそうなのですが、神社ごとにユニークな御朱印があって、それを集めるのが楽しみです!

御朱印とは

御朱印とは、奉納と奉捧の証明書であるとのことです。
奉納は供物などを捧げること、奉捧はお参りすることの意味があります。

御朱印の歴史について

始まりは、六十六部廻国聖(ろくじゅうろくぶかいこくひじり)と呼ばれる人達が全国66か国の霊場を巡り、経文を納めた証しとして受け取った納経取請状であるとい説があるとのことです。
経文を納めた証しが必要になった理由としては、江戸時代に商売として、願主の代わりに経文を納めるサービスがあり、依頼主に仕事の結果を報告するため、その証が必要だったそうです。

世界に広がる巡礼

日本のみではなく、巡礼は世界各国に存在するとのことです。
最も古い巡礼は紀元前5世紀まで遡り、その記録は古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの記録だそうです。
日本だと奈良時代が最も古い巡礼で、当時の貴族を中心に広がり、全国各地の神社仏閣で行われるまでになったとのことです。

最後に

御朱印が、願主の代わりに経文を納める証明として使われたいたという事実に驚きました!調べてみて初めてわかることも多く、知る楽しさを感じました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?