今日覚えたい文法
形容詞の濃度
vide
この形容詞は「空っぽの」を表します。
Cette boîte est vide.
この箱は空だ
bouteille vide
空き瓶
avoir l'estomac [le ventre] vide
空腹である
maison vide
空き家
rue vide
人けのない通り
La salle de cinéma est vide.
映画館はがらがらだ
これらの例を見ても分かる通り、強めの副詞がつく余地はないのです。
「空は空だから」です。0%はどうやっても0%ですからね。
「空っぽ」ということは「100%ない=0%」ということなのですが、場面が整えば少し異なったニュアンスを持って使うことができるようです。
ワインの瓶が空いていない、誰も飲んでいないはずだ、と持っていたら、結構「空っぽ」だった。(ほんの少し残っているくらい)
La bouteille est très très vide !
瓶はめっちゃ空っぽだね。
さっき生配信で耳にしたフランス語です。
場面が揃えば、
C'est très parfait.
C'est un peu parfait.
C'est très complet
なんて言えるのでしょうね。
ご参考まで
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?