サラリーマン必読!?『ゴルギアス』
最近、ソクラテスブームが私の中で来ています。
きっかけは忘れました。伊坂幸太郎の『逆ソクラテス』を読んだからかな。
『ソクラテスの弁明』から始まり、『メノン』と来て、本書である『ゴルギアス』に辿り着きました。
生き生きとした対話が面白いのです。
あらすじとしては、
弁論術の有効性について三人の論者とソクラテスとの対話。
最初は穏やかに対話をスタートも徐々にヒートアップ。両者、皮肉を交えながらの討論となり、ややぶちギレ気味で展開される。
最終的には人生の生きた方や幸福について