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哲学思想の基礎知識①
なんだか、かたい感じですが、そもそも哲学って何~って?ところを一から学んでいこうかと、、、、(*^-^*)
現代最先端の哲学「構造主義」を学ぶにあたり、これまでの哲学を知らないと、ドラマの最終回だけを見る様なものらしいので、ざっくりと振り返ってみたいと思います!(^^)!
構造主義は「最新にして最強の哲学で、世界の構造を解き明かす方法論と、それを踏まえた世界についての考え方」ですって~
これは、知りたい!!!
🌸哲学はどうやって始まったか?
世界哲学のメインストリーム発祥の地は「ギリシャ」。
古代ギリシャでは基本的な労働は奴隷が担うことになっていた。
よって、古代ギリシャの知識人たちは暇だった。
スマホもゲームもない時代、もっぱら哲学思想に明け暮れていた。
<🌟ギリシャ語で「暇」は「スコレー」。これが「スクール」の語源となったそうです。(ヘェ~(*^-^*))>
ここで現れたのがソクラテス・プラトン・アリストテレス等などの
有名人。
中でも、プラトンの弟子であったアリストテレスは、
倫理・論理・政治・宇宙・天体・気象・演劇・心理などあらゆるジャンルの学問を「知を愛する心・理性」により探求し、現代科学と学問の基礎を一人で築き上げた。
よって、「西洋最大の哲学者」「万学の祖」と言われている。
<🌟ギリシャ語で「フィロ」は「愛する」。「ソフィア」は「知」。フィロソフィー・哲学の語源。>
哲学とは、
「あらゆる科学の源流・大きな木の幹」
「人間が理性により知を探求する活動そのもの」
を指しているのです。
🌈古代ギリシャから現在主流の哲学はスタートする🌈
![](https://assets.st-note.com/img/1682426939669-uu8BpDHPr9.png?width=1200)
🌸中世ヨーロッパの哲学
キリスト教がヨーロッパの主流になることで、中世ヨーロッパ社会のでは、
古代ギリシャの科学・哲学における人間中心のイデオロギー(観念・思想形態)から、キリスト教の神中心のイデオロギーにシフト。
つまり、どんな天才たちが、どれほどの証拠をそろえて、人の世のために自然現象を解明したとしても、「聖書」に反することを言ったら処罰される時代。
腐敗しきった教会権威が、神の名のもとに人間性を抑圧する「暗黒時代」が続いた。
こうして哲学は一旦「キリスト教」によって封印されてしまった。
が、しかし、哲学にも逆転の兆しが!(^^)!
十字軍失敗と教会権威の失墜。オスマン帝国がビザンツ帝国へ侵攻。ギリシャの知識人がイタリアへ流入。イスラム文化との邂逅(かいこう:巡り会い)などが、立て続けに起きた。
これによって、世界について「知りたい」「学びたい」という想いが燻っていたイタリアにて、
人間本位に、人間の理性に立ち返ろう!俺たちの理性で、世界を解き明かそう!
というムーブメントが沸き起こった。
これが、🌈ルネサンス🌈
こうして、封印されていた哲学が息を吹き返した。
古代ギリシャから受け継がれた「人間の理性で世界の真理を解き明かそう」という考え方こそが、現代哲学の源流「合理主義哲学」と呼ばれる哲学のジャンルです(*'ω'*)
![](https://assets.st-note.com/img/1682426497920-C0iqXfaZBK.png)
とりあえず、今日はここまでにします(*'ω'*)
参考・引用YOUTUBE👇
🌈🌸💕今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました💕🌸🌈