私にとってのやさしい時間
私にとってのやさしい時間。
* 初めてのnote。自分の感じたこと・願いを書いて、整理できたら。
記録として残せたら。そんな思いからnoteスタート!🌱 *
今回は私の”やさしくなれた瞬間”の一部をご紹介したいと思います。
”自分の心に素直に生きる。”
これは、自分を大切に生きるための、私の小さなお約束の一つです。
過去の自分を振り返ると、周りと比較してしまう自分がいたり。
何か一つでも周りと違うところがあると感じてしまえば、元気も出ませんし、気づけば周りに嫉妬をしてしまう自分がいました。
いいなあ。あの子たちは私には持っていない器用さだったり。仕事の回転が早くてすごいなあ。だったり。自分には持っていない何かを相手が持っていたら、いいなあ。私も早くあんな風になれたらなあ。と自分のペースに見合わないスピード感で追い求めてしまったり。そして気がつけば、無理を背負って相手に嫉妬を押し付けしてしまったりすることも。
きっと。私っていう人はとても繊細なのです。
私の心は脆いな〜と感じてしまう時もあります。
そんな私は、自分が無理せず生きられる方法を探してみました。
手段としてはたくさんあります。”ここに行けば大丈夫”と思える場所を見つけたり、好きなものを自分にご褒美してあげたり。
そんな中、気軽にできる私のモットーとなったことは、
”今の自分の心にやさしく反応してあげること。”です。
日常生活で言うと、ダイエットの例がわかりやすいかもしれません。
例えば、ダイエットをしていても、お菓子が食べたいと思ったら今日はちょこっとだけ!といって食べたいものをご褒美してあげる!であったり。
同じように、身体が少しでも疲れているという反応を感じているならば、休ませてあげること。
何か物を買う時も、 自分の心がときめくものを大切にしています。
お仕事の場面でもです。私はこれまで7個以上のアルバイトをしていました。その約半分以上のアルバイトは長続きせず、短期でやめてしまうこともありました。
”約半分以上の継続できなかったアルバイトを振り返る”と、自分の意思で決断したものではなかったようです。
”継続できたものは一つ”で、継続できたものは、自分の心からやりたいことがあったり、それを支えてくださる仲間の存在がが大きかったように感じます。
気づけば、" 自分の周りには理想とする人がいたり、自分の願いを見つめてくれる仲間がそばにいること。だからどんな不安や恐れと感じてしまうことに直面しても、私なら大丈夫。"と前に進めたことが今では財産となりました。
一般的に世の中では、これを”逃げ”という風に捉えられたり、逃げることがマイナスなイメージを持つ方もいるでしょう。
でも、逃げることって別に悪いことじゃないと考えていて、むしろプラスに捉えているのです。私は逃げることで、自分の描きたいものが見えてきたり。何よりその日その日の毎日を味わって過ごせている気がします。
ただ逃げた分自分を怠らないことをお約束すること。
このように自分の心にやさしく反応してあげることを積み重ねることで、
遠い未来に自分の昔を振り返りをした時に、あの時はよかったなぁとか。
幸せだったなあ。と思える瞬間や思い出が必ず来ると思うのです。
コロナウイルスの感染で、妙に心理的に追い詰められて不自由になる気持ちあるいは、なんだか正体不明なものに追い込まれて、
なんだかわからないうちに選択を奪われていませんか?
普段は言葉にして伝えられないのですが、
私は周りとの関わりがない時や自分のペースで関われないことから育まれる孤独感が一番悲しいと感じるのです。
自分のペースに寄り添ってくれる人を大切に。
そして自分の心の反応に耳を傾けることを大切にして。
明日を生きようと思います。
" やさしさってほんの小さな瞬間から育まれること。"
忘れないでいたいものです。