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アスリートのトレーニングで心がけているポイント
こんにちは。広尾・恵比寿・白金エリアのパーソナルトレーニングサロン
LEBO Conditioning Salonです。
代表の私、出口はスポーツ現場で働いていた経験もあるので、LEBOのお客様の中には現役アスリートの方もいますし、趣味でスポーツをやっておられる方もいらっしゃいます(ゴルフやマラソンが人気)。
またそんな方が単発のセッションを受けに来てくれる方もいらっしゃいます。
基本的には全てのお客様を同じように対応していますが、特にスポーツを行っている方に対して、どういうポイントを抑えたパーソナルセッションを行うかを紹介させていただきます。
ウィーケストリンクを解消する
ウィーケストリンク(Weakest link)という考え方があります。
最も弱い部分。鎖の強さは最も弱い環(link)によって決まるということから、1つでも弱いところがあれば、それ全体が弱くなると考えられている。
つまり、身体の一番機能が低い部分の能力値に他の部分も引っ張られて、全体としての機能が下がってしまうというものです。
例えば身体の部位を10点満点だとします。そしてあなたの肩は6点で、その他の部位は8点です。
このような身体の状態だと、他の部位も6点分しか力を発揮できなくなる可能性があります。
ゲームのように数値化することはもちろんできませんが、せっかくの力を出し切れなくなるということを知ってください。
ここで重要なのが、スクリーニングです。
その問題となる部位や機能を洗い出します。
大抵の場合は、ウィーケストリンクには
・必要な可動域がない
・可動域はあっても自分ではうまくコントロールできない
・関節の安定性がない(上手く力が入っていない)
などの問題があります。
ちょっとのことで出力が変わる
スクリーニングで見つけた問題は手技やコレクティブエクササイズ、ストレングストレーニングでいきます。
アスリートはLEBOを訪れる前から、ハードなトレーニング(競技練習も含めて)をやりこんでいるので、身体の潜在能力はかなり高いです。
そこで、上で紹介した身体の弱点的な部分を解消してあげるだけで、パフォーマンスが一気に伸びることがあります。
ex.身体的な感覚が良くなったり、地面をける力が強くなったようになどなど。
特になんとなく体の使い方がイマイチだなと感じる方や、筋力は強くてもイマイチパフォーマンスとつながっていないというような方は、伸びしろは大きいと思われます。
最後に
パフォーマンスの伸び悩みを感じている競技者の皆さん、スポーツ愛好家の皆さん、一度LEBOでパーソナルセッションを受けてみませんか?
体験トレーニングのご予約はこちらから↓↓お願いします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます!