ラベルじゃなく、その人自身を。

みなさんこんにちは!
「れおっち」です☺

れおっちは昨日、早朝バイトを終えて
近くのマックでzoomをしてました。

何度だって思うのが、
やっぱり人と話すのは大切だということ。

今回は「えごっちゃん」と話をしました😁

その中で一つ再認識したことがあったので書きます。

えごっちゃんは所謂「東大生」🙄

実は話をする前からそのことは知ってた
→ツイッターのプロフに書いてあるから

でも、会話の中でれおっちから
学校はどこ?といったことは一切口にしなかったんです。

なぜか??   

れおっちは相手と話すとき、
その相手を「ラベル」ではなく、
その相手自身を観ることを大切にしているから
です。

「東大生」と聞くと、
大体の人がこう反応するでしょう。

「え?東大?!すごい!!🙄」 

でもれおっちはおもうのです。

あー別に本人はそんなに嬉しくないだろうなって。

だってその人が観てるのは
その相手自身ではなく、その相手に貼られた
「ラベル」だからです。

そのシールを褒めている。

嬉しいわけがない。

むしろ、この人は自分を観てくれない。

そんな風に捉えられてしまっても仕方がないくらい
です。

違う。

えごっちゃんとの会話の中で
えごっちゃんがこんなって言ってきたんです。

「自分は『東大生』だけど、
それが『逆コンプレックス』なんだよね」

自分は「勉強」ばかりしてきたから、
逆に言えば、それがなくなってしまったら
何も残らなくなるんじゃないか。

そんなって言ってたんです。

れおっちはえごっちゃんに
「一つのことを突き詰めた結果『東大』に入った。一つのことにそんなに集中して取り組めるって中々できることじゃないよ!!えごっちゃんは
そんなって一つに集中できる人なんだね!」
こんな風に伝えていました。

やっぱり、心なしか
嬉しそうだった気がしたんです。

れおっち自身、実は幼稚園の頃から
「シングルマザー」に育ててきてもらっていて
「父」がいなかったことで「男」というものが
どんなものなのか、わからなかった。
そのことでめちゃめちゃ嫌な思いも
たくさんしてきました。

「男のくせに」と言われるのが一番ツライ。

なぜなら、れおっちには世間一般で言う
「男とは」を背中で語られる経験がなかったから。

でもれおっちは、むしろラッキーだったなって
思ってます。
だって、なかったから自分自身で
「男」を創り上げてくる必要があったから。

それに、その経験があるからこそ
れおっちは「ラベル」なんてクソ喰らえ!
といった眼で物事を捉えられるからです😁

えごっちゃんとの話を通して、
「ラベル」で観るんじゃなくて、
「その人そのもの」を観る大切さを
改めて認識したという話でした☺

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