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「森の水族館開館!」            今年は水族館を作ったよ!      探究サマースクール2024後編 

最終日はいよいよ水族館が開館です。参加者の家族のみなさんがやって来てくれました。

「魚のめいろ」 道中に隠されている食物連鎖カードを集めながら、ゴールを目指す迷路です。視点の高さを子どもも大人も平等にするためにハイハイを採用しました。集めた食物連鎖カードを正しい連鎖の順番に並べることでゴールとなります。子供達が描いた海の生き物の絵や迷路を楽しみながら、食物連鎖を学ぶことのできるアトラクションでした。

迷路の前半はハイハイで進みます
いろんなカードを集めてゴールへ!

「海のゲームコーナー」 魚釣りゲームやエサやりゲーム、ワカメをよけながら通るゲームなど、子ども達が考え準備したゲームが楽しめました。大人から子どもまでが楽しめるようにルールを考えていました。何回もチャレンジする人もたくさんいました。

魚釣りゲーム
エサやりゲーム

「深海王国」深海に降りる階段ではチンアナゴたちがお出迎え。そして深海王国に入るとチョウチンアンコウやリュウグウノツカイなどいろいろな深海の生き物がまっていました。ブルーライトに照らされ、神秘的な世界を体感することが出来ました。

「危険な生物コーナー」丁寧に工作された危険な水の生き物たちを飼育員(制作者)の2人が説明してくれました。危険だけれどかわいらしい生き物が作り上げられ、飼育員の生き物愛が伝わってきました。

「アマゾンの魚たち」アマゾンに生息するピラニアや電気ウナギ、アロワナなどが展示されていました。魚たちも丁寧に作られているんですが、それぞれの魚の名前が書いてある文字のデザインも工夫されていました。

「マングローブの生き物達」小さな机の上に箱が置かれ、その中にはマングローブにすむ生き物たちが折り紙などで作られ展示されていました。その中には飼育員の大好きなカワウソもいました。見に来てくれた人に活き活きと説明をしてくれていました。

「豊かな太平洋」メインのホールではイワシの大群が泳ぎ、外には力作のジンベイザメも展示されていました。ハリセンボンやタコなどのほかにかわいいイルカも展示され、最後はイルカショーもしました。

あっという間の2泊3日。また来年会えるかな?

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