出来ない自分に絶望しないために
出来ない自分。
テストの結果を見たときに感じること。
他の人と比較したときに感じること。
何かが上手く出来なかったときに感じること。
自分もそうなんですが「出来ない」に出会った時、「今後も出来ない」と思ってしまうことがあります。
出来るまでの道のりを見つけることが必要
「今後も出来ない」と思っている時って、出来るまでの道のりを上手く見つけれていないんですよね。
見つけようと考える前に、もう思考停止になっちゃうことってありますよね。不出来な人なので、私もよくそういうことがあります。
その時は「あ、いかん」と思って、出来るための方法を考えなきゃと考え直して、なんで出来なかったのかを分析して、出来るようになるための方法を考えようとします。
別にこれは学校の勉強だけではないです。
部活動でも、仕事でも、人間関係でも、色んな場面で出来ないに出会いますよね。
この時、単純にいっぱいやればいいという根性論で乗り越えることもできるでしょうが、それでは乗り越えれないこともよくあります。
どんな努力が必要なのか、分析して見定めて、実行しなければ、それが無駄になることがあります。
他の記事で紹介した「英単語の学習」や「数学の学習」などがそれにあたります。
でも、やっぱり人間だから出来ないに出会うと落ち込む
できるような見通しはたった。
でも・・・。間に合うのかな?
でも・・・。他の人はもっと先に進むのにこれで良いのかな?
そんな焦りもありますよね。
焦っても何も起きないけど、無駄に焦ります。
その時は深呼吸。焦ると、見通し持って取り組み始めたことに集中できなくなります。
こんな感覚は、一生ついて回るんだろうなと思います。
勉強などで落ちこぼれてしまった生徒さんは
勉強などで「出来ない」で絶望してしまっている生徒さんは多くいるんだろうなと、まなびかたクリニックの指導をしていて、よく感じます。
「焦らなくていい。」
「できる限りやってみて、出来なかったら、またその時考えればいい。」
「周りはすごいことをやっていても、地味に基礎をやっていけば大丈夫。それが出来なければすごいことはできないから。」
なんでもそうだよなと思いながら、社会人の方でも、難易度の高い仕事に取り組むと、感じることってありますよね。
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