円滑なコミュニケーションを図るための5つの方法
どうもこんにちは。”えでゅ”です。こんなtweetをしました。
コミュニケーションテクニックとして、『傾聴』はよく聞きますよね。でも、ただ聞いているだけの人が多い気がします。そこで、今回は『円滑なコミュニケーションを図るための5つの方法 』というテーマでお話をしていきます。
傾聴という言葉は、「耳+目+心を傾けて聴く」。本当にこのように作られているかはわかりませんが、とても素敵な言葉ですよね。初めて聞いた時なるほど!と思ったのを覚えています。でも、どうやったら円滑なコミュニケーションを図るために行動することができるのでしょうか。今回は、具体的なアクションプランをお伝えしたいと思います。
1.体と膝を話相手に向ける
忙しいからと言って、「ながら」で話を聞いていないでしょうか。実は、その行動、相手を傷つけているかもしれません。確かに忙しい時は余裕がないかもしれませんが、一旦作業をとめ、体と膝を話相手に向けましょう。顔だけ向けることもありますが、まずは姿勢を整えることが重要です。「あなたの話を聞きますよ」という姿勢が伝われば、相手も話しやすくなるはずです。
2.時計を見ない
アメリカにおけるカウンセリングは、人とのカウンセリングとAIとのカウンセリングがあり、AIとのカウンセリングが人気を呼んでいるそうです。その理由は何か。AIは時計を気にしないので、しっかりと話を聞いてもらっているという気持ちになるそうです。時間に追われて時計をちらり。この行動は、「次があるのかな。忙しいなら話かけない方が良かったのかな」など相手を傷つけているかもしれませんね。気をつけたいものです。
3.うなずいて興味を示す
話をしている最中に相手の顔が曇ったり、険しい顔になると話している相手は緊張してしまって話しづらくなることがあります。常に、というのは難しいですが、穏やかにゆっくりとうなずきながら話を聞くことで、相手も話をしやすくなります。
4.わからないことは質問してみる
話の中でわからないことがあるとき、そのままにしてしまうこともありますが、わからないまま話が進むと要点がつかみにくくなります。そのため、ある程度話の区切りができた時点で、「これってどういうことですか。勉強不足で申し訳ないのですが、教えてもらえますか。」と聞いてみましょう。教えていただいたら「ありがとうございます。」のお礼も添えるのを忘れずに。相手も質問も受けることで興味を持ってもらえていると感じてもらえるはずです。
5.沈黙も10秒くらい待ってみる
よく、「沈黙が怖い。どうしたら話をすることができますか?」という相談を受けます。その時には、「沈黙すら楽しめばいいよ!」と伝えています。それができたら苦労しないようですけどね。沈黙も立派な会話です。何か話さないと!と気持ちを焦らせずに、「今何を考えているのだろう」「さっき話していたのはこういうことだったのかな」と相手に想いを巡らせてみてください。相手も自分と同じようにただただ考えているだけかもしれません。
6.おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は、あなたのコミュニケーションが円滑に進むように記事を書いてみました。もう気づいていてくださっているかもしれませんが、これらの行動は『時間』と『心の余裕』がないとできません。日々、時間をコントロールし、雑談ができるくらいの心の余裕を持ちたいものですね。また、コミュニケーションはコミュニティが変わると使うコミュニケーションスキルも変わります。友達と話すとき、家族と話すとき、職場の同僚と話すとき、職場の上司と話すとき・・・などあなたは知らず知らずのうちに使い分けていますよね。例えば、新入職員の人が「私、コミュニケーションが得意なんです」と言っていたけれど、中々職場に馴染めなかったというのは、こういったコミュニティの違いによるコミュニケーションスキルを習得していなかったということがあります。このお話はまた別の機会にしていきますね。楽しみにしておいてください。
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それではまたお会いしましょう。
”えでゅ”でした。
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