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分断を乗り越える「自分ごと化」|逆境を生き抜く組織カルチャー

Forbs誌に掲載いただきました。

前編に続き、一人ひとりが主体的に動き、
逆境に強い組織カルチャーをつくるにはどうすれば良いのだろうか、
というテーマについて、黒川がインタビューに答えています。

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タイトル:分断を乗り越える「自分ごと化」|逆境を生き抜く組織カルチャー Vol.2


(一部抜粋)
この企業の日本人社長の方は、本当にバリバリ仕事をされる方で、
「リーダーとはこうあるべきだ」という思いが強く、
強いリーダーシップを示そうと努力されていました。

すると、周りから「話を聞いてくれない」という声があがってくる。
本人は英語の苦労もあり、それを埋めるためにも、
より強いリーダーシップが必要だ、と思っていた。
しかし、そうすればするほど、みんなの心はどんどん離れていく
という構造でした。

関係が痛む背景には「こうあるべきだ」という強固な考え方があります。
違いを認められない。国籍が異なると、それがより顕著になる、
ということだと思います。
前進のポイントは、その問題を生み出しているのが
自分であることに気付けるかどうかです。

【掲載実績:Forbs誌/2020年4月18日】

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