Learner’s Learner x Minerva運営チーム

私たちは、学ぶ力を再創造することをミッションに、挑戦を続けています。ここでは学びやリーダーシップに関する課題を共に探り、解決策を模索する場にしたいと考えています。また、ManagingComplexityブランドを通じて、複雑な時代を生き抜くための知見や実践例を紹介します。

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最近の記事

【受講生インタビュー】共感力がマネジメントにもたらした変革

この記事では、Managing Complexity受講者の声をご紹介しています。 今回ご紹介するのは、海洋開発事業会社で海外拠点のマネジメントをされている栗田さんです。 受講生インタビュー:2024年受講修了 海洋開発事業会社 海外拠点 栗田さん 予想を裏切られた、反転学習の妙。 ―――マネジメントの課題はどういった点に感じていましたか? 栗田:シンガポールで90名の部下を持つマネージャー(MGR)になってから2年がたちますが、常に悩んでいたのは「自分が他人にどのよ

    • 人材に優劣はない?見るべきは「フィット」感という話。~組織診断ツールから多様性を考える~

      みなさんこんにちは。 黒川公晴です。 これまでのコラムでも 何度かテーマとして登場している「多様性」。 本日もこの多様性について、 別の角度からお話しようと思います。 ■多様性を診断するツール「AEM-Cube」 私が代表を務める合同会社こっからでは、 オランダのHuman Insight社と提携して 「AEM-Cube」という組織開発ツールを 日本で展開しています。 AEM-Cubeは、一言で言うと 「組織の多様性レベルを見える化する」 ツールです。 Human

      • プロフェッショナルが語るミネルバ式リーダーシッププログラムの魅力:アクチュアリ株式会社 代表取締役 中田 華寿子氏のインタビュー

        プログラム講師にインタビューを実施しました。 ミネルバ大学式リーダーシッププログラム「Managingcomplexity」では、講師をファカルティと呼んでいます。 現在26名在籍しているファカルティは皆、自身も複雑化する時代をリードする経験豊富なプロフェッショナル。ファカルティの存在がプログラムのクオリティを支えてくれています。 そんなファカルティがこのプログラムについて語る「ファカルティインタビュー」。第2回目はアクチュアリ株式会社 代表取締役 中田 華寿子さんにお

        • 世界にはバイアスが潜んでいる。

           「あなたが今とっている行動は、    本当にあなたの意志に基づいていますか?」 自分の意志にもとづいて選択しているつもりが、 動機、目的、感情、美徳、経験則等のフィルターによって、 意志と異なる選択を無意識にとってしまう私たち。 複雑な社会において、最善な選択をするためには、 人間のメカニズムを理解する必要があります。 先日、日経新聞(2021.9.11)は、 <「人=男性?」世界にバイアス>という記事を取り上げました。 ニューヨーク大学とメタ(旧フェイスブック)の

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        • 事例紹介
          4本
        • お役立ちコラム
          10本
        • ファカルティの紹介
          3本
        • What is Managing Complexity
          7本
        • 掲載実績
          5本
        • ストーリー
          3本

        記事

          Durable Skillsを意識する次世代型人材育成計画について

          臨時国会で岸田首相がリスキリングの支援へ5年間1兆円の投資を発表しました。「成長分野に移動する」ための学び直しがキーメッセージですが、成長分野に移動するためのスキルとは具体的に何を指すのでしょうか。みなさんは思い浮かびますか? 注目されるキーワードとして、科学技術・イノベーション、スタートアップ、GX、DXの4分野が挙げられています。この分野からもわかる通り、必要なスキルは間違いなく「テクノロジー」です。このハードスキルに重点を置くのはわかりやすく、成長産業で勝負するには不

          Durable Skillsを意識する次世代型人材育成計画について

          プロフェッショナルが語るミネルバ式リーダーシッププログラムの魅力:株式会社ヌーラボ代表 橋本正徳氏のインタビュー

          プログラム講師にインタビューを実施しました。 ミネルバ大学式リーダーシッププログラム「Managingcomplexity」では、講師をファカルティと呼んでいます。 現在26名在籍しているファカルティは皆、自身も複雑化する時代をリードする経験豊富なプロフェッショナル。ファカルティの存在がプログラムのクオリティを支えてくれています。 そんなファカルティがこのプログラムについて語る「ファカルティインタビュー」。第1回目は株式会社ヌーラボの代表取締役 橋本正徳さんにお話を伺い

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          「日本一働きがいのある会社にしたい!」NECの若手リーダーと組織開発プロの挑戦

          Forbes JAPAN様に掲載いただきました(2022.06.07公開) 「個人と組織の関係は大きな変化の時代を迎えている。断続的なイノベーションを起こし、企業と個人がともに成長していくための新しい時代の組織づくりとはどのようなものなのか。NECで最年少の本部長に抜擢された若手リーダー岩田太地と、多くの大企業の組織・人材開発を手がける合同会社こっからの代表社員、黒川公晴に語ってもらった。」(抜粋)

          「日本一働きがいのある会社にしたい!」NECの若手リーダーと組織開発プロの挑戦

          考える力を身につける!思考力を鍛える2つのステップ

          今日は思考力を身につけるための2つのステップについてお伝えします。 現代社会に思考力が必要な理由現代社会において、私たちは日々複雑で多様な問題に直面しています。これらの問題を解決するために私たちは新たな知識や考え方を学ぶわけですが、これらの学びを実践に変えるためには高い思考力を身につける必要があります。 学習とは単なる知識の積み重ねではありません。生きた学びを創り出す思考のプロセスには、2つの重要なステップが存在します。 思考力を鍛える為の2つのステップステップ1:深い

          考える力を身につける!思考力を鍛える2つのステップ

          イノベーティブな大学1位ミネルバ大学の最先端リーダーシップを波及させる「Managing Complexity」

          私たちは、ミネルバ大学が開発した社会人向けリーダーシッププログラム「Managing Complexity」を日本国内で展開しています。 ミネルバ大学がGlobal Top 300 Innovative Universitiesランキングで3年連続の第1位に選ばれました。この栄誉を受けて、私たちは「Managing Complexity」を日本国内でさらに展開し、多くの人々にその恩恵をもたらすことを目指します。 ミネルバ大学の快挙ミネルバ大学は、世界中の教育機関の中で最も

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          【受講生インタビュー】思考力が鍛えられた。法律の文章が読めるようになり驚いた。

          この記事では、Managing Complexity受講者の声をご紹介しています。 今日ご紹介するのは、エネルギー事業会社で基幹部門として新規事業推進に携わっている松本さんです。 受講生インタビュー:2023年受講修了 エネルギー事業会社 新規事業推進 松本さん Managing Complexityのインパクト Managing Complexityでの学びは、私の現在の仕事においても重要な指針となっています。この学びを一言で振り返ると、「こんなに脳が汗をかくことを今ま

          【受講生インタビュー】思考力が鍛えられた。法律の文章が読めるようになり驚いた。

          世界最難関ミネルバ大学が重視する「アダプティブ・リーダーシップ」の育み方と科学的な学習メソッド

          前編に続き、ミネルバが掲げる アダプティブリーダーシップの育み方と、 ミネルバのプログラム全体を通じて 体現されている革新的な学び方についても 紹介していただいています。 ※2022年3月掲載の記事をご紹介しています。

          世界最難関ミネルバ大学が重視する「アダプティブ・リーダーシップ」の育み方と科学的な学習メソッド

          世界最難関ミネルバ大学、社会人コースが日本上陸。仕掛け人が考える「リーダー像」とは?

          私たちは米国ミネルバと事業提携し、 ミネルバ大学の開発したリーダーシッププログラムを 日本のビジネスリーダー向けに提供しています。 プログラム主宰の黒川が考えるこれからのリーダー像と、 ミネルバのプログラムが提供している科学的なメソッドについて、 前後編にわたるロングインタビューを iXキャリアコンパス様に掲載していただきました。 ※2022年2月掲載記事のご紹介です。

          世界最難関ミネルバ大学、社会人コースが日本上陸。仕掛け人が考える「リーダー像」とは?

          仲裁ファシリテーションの科学。争いごとを9つの段階で考える。 ~黒川イギリス出張記①~

          皆さんこんにちは。 プログラム主宰の黒川公晴です。 5月に弾丸でイギリスへ行ってきました。Human Insight社(オランダ)主催のPartners Retreatに招待されたためです。 昨年に引き続き、2度目の参加になりますが、イギリス片田舎の農村に世界中から組織開発・人材開発のプロフェッショナルが集まりお互いのメソッドを披露し合うというとてもエキサイティングな場でした。 本日から数回に分けて、この出張から得たいくつかの学びをお送りしたいと思います。 今回は

          仲裁ファシリテーションの科学。争いごとを9つの段階で考える。 ~黒川イギリス出張記①~

          Managing Complexityって何?

          Kokkara×Minerva運営チームです。 今日は、一体Managing Complexityとは何か?について、 完結にお伝えします。 ①ミネルバ大学が開発した社会人向けリーダーシップ育成プログラム アメリカで最もイノベーティブな大学ランキングで3年連続1位を獲得したミネルバ大学は、ハーバード大学を辞退して進学する学生もいるほど注目されています。ミネルバ大学が考える【これからの時代に必要なリーダーシップの素質】をビジネスリーダー向けにプログラム化したものがManag

          ファカルティ(講師)紹介をします。

          Fully Active Learning を可能にするファカルティの存在 ミネルバ発のリーダーシップ研修「Managing Complexity」は、独自のオンラインプラットフォームを使ってセッションを行います。 受講者は授業の75%以上の時間を何らかの知的処理に集中している状態を担保することがカリキュラムとして定義されており、知識習得は授業外で行い、授業内では知識の応用と実践に集中する、という「Fully Active Learning」システムを導入しています。

          ファカルティ(講師)紹介をします。

          超難関大学の米ミネルバと提携 なぜ社員6人のスタートアップが選ばれたのか

          ITmedia様に掲載いただきました。社員6名の合同会社こっからが、 なぜミネルバと日本初の提携を実現できたかについて、 2021年にITmedia様に取材していただいた記事のご紹介です。  *** 「ミネルバとの出会いは、リクルートとのつながりがキッカケです。 同社は、社内研修としてミネルバのプログラムを すでに導入していましたが、日本人向けに教えられる ファシリテーターが見つからず、私に声がかかりました。 私は約12年間の外交官経験があり、 現在は組織開発・人材開発

          超難関大学の米ミネルバと提携 なぜ社員6人のスタートアップが選ばれたのか