L&Dが手にしているエクスポネンシャルな経営資源
「今季は業績が苦しいから、研修予算はカットね」
「座学なんて大して役に立ってないし、今年はOJT(という名に置いて何もしないこと)中心にやっていくことにしよう」
こういう話を聞くと(よく聞く話だ)、L&D予算とは業績がいいときだけ与えられる福利厚生かなにかのような気がしてきて心配になる。というかそういう判断をしても業績は全く問題ないのであれば、おそらく本当にその組織にとってL&Dは余り意味のない投資だったのかもしれない。もちろん私はL&Dはそういうものだとは全く思わないし、