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令和の世界線では「経営者が育児」はスタンダードになりそう

GPTへ聞いてみた

GPTへ質問
スタートアップ企業の経営者が生まれたばかりの赤ちゃんの育児を疎かにせず経営するにはどのような手段がある?

GPTの回答
スタートアップ企業の経営者が生まれたばかりの赤ちゃんの育児を疎かにせず経営するためには、以下のような手段があります。
1. フレキシブルな勤務時間制度の導入
2. リモートワークの推奨
3. ベビーシッターの雇用
4. パートナーとの協力体制の構築
5. タスクの優先順位付けと時間管理の徹底
これらの手段を組み合わせることで、育児と経営の両立が可能となります。ただし、育児に専念するためには、経営に関するタスクを効率的にこなすことが必要です。そのためには、自分自身の時間管理能力を高めることが大切です。

経営と育児は両立できそうですね。
マーケティングDXツールdejamを開発している、LeanGoの平井です。

2020年、まさにコロナ禍に起業をし、あれよあれよという間に3期目が終わりました。資金調達やらオフィス移転やらする中、新たなトピックとして
子供が爆誕しまして、手探りながらいい塩梅で経営と育児を両立しております。

GPTの回答、割といい線いってます。
「フレキシブルな勤務時間制度の導入」「リモートワークの推奨」「タスクの優先順位付けと時間管理の徹底」は確かになぁと。

経営者という役割はあくまで労働者としての役職にしか過ぎない、という前提のもと、どのように生活が変わったのかをご共有できたらなと思います。

まずは赤ちゃんの特徴

赤ちゃん、それは弱き存在。
言語化能力が低く、基本的には「オギャ−」と発する。(最近は成長したのか「ウワァーン」とも発している?)
凄くデリケートなので「オムツが濡れるとオギャ−」だし、「お腹が空いてもオギャー」です。
行動としては寝るか・泣くか・ミルクを飲むか、がほとんどの比重を占めています。

赤ちゃんドリブンの生活リズムへ変更

深夜のオギャー

本能のまま生きているので、深夜や明朝にもその時がきたら「オギャー」です。
よって我々、両親は容赦無く起こされます。多い時は3回、大体2~3時間に一度は起こされます。(成長とともに減るので安心してください)
「まぁ赤ちゃんってそういうもん」なので割り切っています。
ロングスリーパーの方には苦痛かもしれません。
赤ちゃんによっては「オギャー」がないので、自分たちで起こしてミルクをあげないといけない場合もあるようです。
これにより、細切れの睡眠を取る生活へと変わります。
最初は社員からも「顔色悪いですよ」と言われ、「元の顔色なんだよなぁ?」と余裕をこいてましたが、冷静に思い返すとオフィスの電球をLEDに変えたからだったのかもしれません。

日中のオギャー

もちろんですが、日中も赤ちゃんは「オギャー」言うてます。
これ、つまり外部とのお打ち合わせができないんですよね。
ここは本当に困りましたが、打ち合わせを極力減らす、よきタイミングを見計らう、社員に見ておいてもらうなどで何とかなっています。
弊社のオフィスは1階は会議がないときに作業スペース・座談スペースとして大体みんながいる、2階は会議用に個室がある、といった作りになっており、常に誰かしらが面倒を見てくれます。
ただ「オギャー」は時にしばらく続くので、ご迷惑をおかけしております。

特定条件のもと「働くこと」と「育児をすること」の両立はできる

実際に経験しながら気付きましたが、両立できるかどうかは積もるところ「突然のオギャー」が発生した際に対応できるか否かということです。
■対応策(育児がなくてもちゃんとした方がいい)
・会議が増えないようにする
・支え合える社風
・業務の明確化

■弊社の場合
・対外コミュニケーションは余程のことがない限りテレカン
・組織規模がまだまだ小さく組織内の心理的安全性が比較的高い
・業務の割り振りが明確なのでタスクが浮くことがあまりない

弊社では現状成り立っていますが、職種や業務にもよるのでこんなん普通は無理やんって思いました。

男性の育休とかありますが、期間が短過ぎますし、もっと本質的に対処しないとダメそうです。そもそも業務の割り振りとか工夫すべきですが、そういうノウハウとかないし、社風としてそれをよしとするか次第が根本的な部分なので、大きくは変えられない気がします。

まぁただこのブログでは「令和」で「スタートアップ」を経営して「育児」が「両立できるのか」、って話なので、「できますよ」と結論づけておきます。

経営者として変化したこと

コスト感覚がよりシビアになった

経営をする中で当たり前ですが、
・無駄なコストは削ること
・預金を貯めておくこと
・利益をだすこと
を徹底するべきでここが更に強化された気がします。
(父さんの会社が倒産、なんて笑えないダジャレが言えなくなる)

スタートアップだったら調達すれば?という意見もありますが、これはまとめるともう1ブログ書ける文量になるのでまた次回に。
とりあえず最低限自分たちを信じる、という意識を持ちましょう。

話は戻りまして、具体的にどのあたりのコストを削ったかというと、主にリード獲得のコストです。「え?」って感じだと思いますがモーマンタイ(無問題)です。
弊社では少人数にも関わらず本来必要なリード数以上を無理やり獲得していました。その結果、商談数もちゃんと3桁あった一方で、単純にデメリットが多かったです。

■デメリット
・コストが膨らむ
・1人あたりの商談数が多くメンバーが疲弊する
・商談後フォローが抜け漏れる
・振り返り時間が取れず内省できていない
・受注率が下がる

目標件数や目標受注金額から割り戻した時に、必要なので設定していましたが、そもそもの受注率をあげる方針に切り替えました。
複合要因ですが取り組みはめちゃくちゃうまくいっており、受注率は2倍以上になりました。

社員に対するコミュニケーションの配慮が増えた(気がする)

色々と手伝ってくれているからというのもありますが、赤ちゃんがコミュニケーションを取れない中で結構泣いたりするのを仕方がない、と割り切れるようになったので、社員とのコミュニケーションのズレがあったとしてもまぁそういうこともあるよな、と少しは寛大に物事を見れるようになった気がしています。
俯瞰的に考えると、みんなでうまくやっていこう、という意思で会社に集まっているので罪を憎んで人を憎まずと言いますか、仮にミスが発生したとしても仕組みで解決するためにはどうすればいいか?を建設的に議論できるようにするべきに決まってますやん、という当たり前体操。

尊敬される父親になりたいと思った

自我を持つまでまだ数年かかりますが、「え、これをやったのお父さんなん?」みたいなの、いいなと思いません?
手段はなんであれ全てのお父さんはそういう意識って大なり小なりあったりするんじゃないですかね。(ちなみに僕は両親を尊敬しています)
僕の場合ですと、現状はマーケティングDXツールであるdejamを通して、
自分の好きなことをビジネスにする、という理想が手軽に実現する世界。
を目指せたら「このサイトもdejamが使われてる!」「自分がやってみたいことがすぐに公開できた」みたいな目に触れるところに父親の影が入ると、尊敬されるんじゃないかなと考えています。
ある種のプレッシャーになるかと思いますが、お父さんくらい超えてやると息巻いてほしい。

働くことと育児を両立できる会社にしたい

育児が楽ではないことは身を持て体感しつつも、働きたい人から働くことを取り上げると1つの生きがいを奪うことになるよなぁと。
そもそも二律背反じゃないのに、なぜか「どちらか一方」になっているような社会へモヤモヤしました。
世に言うワークライフバランスのライフ範囲が広すぎるので、ワークチャイルドケアバランスみたいな言い回しのほうがいいんじゃないですかね。
つきましては弊社では
・社員としてシッターさんを採用すること
・社内託児所を作ること
・業務量の調整
など本当にしたいなと思いました。
社員の赤ちゃん・子供どうしでも交流してほしいし。
なんなら中学生くらいのお子さんなら、社会勉強としてインターンし始めて欲しさすらある。
早くその規模感の会社を目指します。

最後に

応援してくれるGPT

特に赤ちゃんの育児においては父親よりも母親の方がやること、事実としてできることが多いので大変だろうなと思います。

ワークチャイルドケアバランスを大切にして働きたい方がいらっしゃれば、ぜひ弊社で働いてみませんか?
お互いの期待値をすり合わせ、業務量を調整しながら働けたらなと思います。
弊社が運営するのはマーケティングDXツールのdejamです。簡単にいうと、Webサイトのお問い合わせを誰でも簡単に増やせるツールです。


「こういう業務ありますか?」ベースでも問題ありませんので是非ご連絡ください。(TwitterでもHPからでもOKです)

ほぼ真っ黒



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