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心も体もチームも「ととのう」セールス合宿

みなさんこんにちは!
3月にAE(アカウントエグゼブティブ)として入社した梅田です。
今回は4月上旬に行ったセールスチームの合宿についてご紹介します!
当日は5月入社予定のメンバーも含めた総勢12名が参加しました。

セールス合宿開催の目的

リーナー内でも急拡大をしているセールスチームが「これからの長く、目標の高い闘いを一緒に闘い抜くために、仲間の強み、弱み、価値観を理解し合い、困った時には助け合いながら闘えるようにしたい」という想いのもと、今回の合宿が開催されることとなりました。

合宿の開催地について

合宿の開催地は「ROOFTOP Sauna」!
こちらは西荻窪駅から徒歩圏内の街中にありながら、屋上での外気浴が楽しめる空間になっております。
また、会議室やワークスペースも充実しているので、テレワークや今回のような気分を変えた会議体を行うのにもオススメです。
西荻窪にある都内最大級のコワーキング×カフェ「LifeWork」 (lifeworkcafe.jp)

当日のアジェンダ

当日は以下のアジェンダに沿って進行しました。
合宿の冒頭と締めに全員でサウナに入り、心身ともにスッキリした状態で臨みました!

  1. 基調講演~調達のスタンダードを刷新し続けるとは?Leanerの存在意義について~

  2. シリーズAの位置付け~リーナーで検証できたこと、これから検証していきたいこと~

  3. 全社朝会

  4. 前期振り返り~「vs OKR」と「成果(受注案件)」~

  5. 今期の目標共有

  6. 相互理解コンテンツ

各アジェンダの詳細

  合宿最初のテーマは、AEマネージャーを務める山下より基調講演「調達のスタンダードを刷新し続けるとは?Leanerの存在意義について」からスタート。「日本企業の生産性の低さを1SaaS企業として変えていく意義」「日本経済における製造業の割合の高さ(いかに製造業が日本の経済を支えているか)」「製造業のバリューチェーンにおいてなぜ調達領域が重要なのか」といった観点で理解を深めました。
私を含めて直近2か月以内に5名のメンバーが新たに加わっており、またリーナーでは製造業での実務経験がないメンバーも少なくありません。
そうしたメンバーが、お客様と同じ、ひいてはお客様以上に業界の構造や課題に向き合うことで初めて変革を起こせるものとメンバーは考えており、本講演はその理解を深める良い機会となりました。

私だけなぜか笑っていますが、ちゃんと聞いています

 次のテーマは田中COOより「シリーズAのフェーズで検証できたこと、これから検証していきたいこと」というテーマでの講演でした。資料として使用されたMiro(ホワイトボードアプリ)は、セールスチームのみならず、「各チームで現在何が証明されており、この1年で○○を証明することで次のフェーズが見えてくる」という点が非常にクリアになっております。(かくいう私も、Miro内で「入社1年目メンバーが成し遂げるミッション」が明確になっているので、迷ったときにはいつも振り返る資料です。
経営者やマネージャーの皆様は作成されてみることをオススメします!)
チームのためのビジュアルコラボレーションボード| Miro
参考記事:シリーズA|湯浅エムレ秀和 | Globis Capital Partners|note

 お次は全社朝会。(自称)オフィスを賑わせているセールスチームが全員オンライン参加の為、少しオフィスが寂しそうでした(笑)。リーナーでは毎週BizDevメンバー全員が参加する朝会を行っております(その他にも「ウィンセッション」や「イシュー会」等全員参加の会議体が多く実施されており、リーナーの良さでもあると個人的に感じています。こちらはまた別の機会に)。

 全社朝会で各チームの進捗を共有した後、場所は再びROOFTOPへ。
高橋VP of salesより、前期の達成状況と受注案件に関する共有がありました。ISチームが繋ぎ、AEチームが成約まで導いた案件を振り返りながら、最終日まで全員で走り抜いた頑張りを讃え合いました。
また、今期のOKR共有についても、入社年次を問わず活発にディスカッションされ、「全員で絶対達成するぞ」と気持ちを一つにしました。

最後は本合宿のメインでもある「相互理解コンテンツ」です。
事前に各メンバーが自身の強みや課題を「やりたい/任せたい」「得意/苦手」に分けて共有し、そこに対して周囲のメンバーが「チームで任せたいこと」「得意だと感じているところ」を記入・説明していきます。本ワークを通じて、自身が周囲からどのように評価され期待されているかを知ることが出来るとともに、これまで見えていなかった周囲メンバーの性格や特徴を知ることが出来ました。
スタートアップにおいてスピードは命です。自分が苦手でも、周囲にそれを得意とするメンバーがどこにいるかを把握しておくことで、双方が気持ち良く補完しながら前進出来ます。セールスチームが急拡大し、これから大きな山を越えていくタイミングで実施することが出来たのは、意義があったものと感じています。

こんな感じで自己分析を入力しました。頭の整理にもなりオススメです!

メンバーからのFB(相互理解コンテンツ)

メインコンテンツの「相互理解コンテンツ」に対するメンバーからのFBを一部ご共有します。

・斜め(AE⇄IS間)のコミュニケーションが取れたのよかった
・強み/弱み含め、やりたくないことテンション下がることがわかったので、業務にスムーズに入れそう
・自分自身がどう見られているかの振り返りにもなった
・今回自チーム間での理解が深まったので、是非別チームとの場もやりたい(例:同じチームが固まっていたが、コミュニケーション少なくなりがちな別チームのメンバーの話も聞きたい)
・「スキル的にここが得意」みたいな話と「人間性やそもそもの考え方の根本」みたいな話はもう少し掘り下げられそう。
・得意・不得意(任せたい)の記載の粒度が少しバラけていたと思うので、そこは粒度をもう少しルール決めて統一しても良かったかなと思います!

コミュニケーションはなんぼあってもいいですからね

おわりに

リーナーは今急拡大期を迎えており、今後も志を同じくする仲間がどんどん増えてきてくれるものと信じています。
一方で、少し油断をすると「なぜこの領域で」「この目標を」「このメンバーとチャレンジしているのか」は、認識の齟齬が生まれてしまいやすいとも感じています。
そうしたインターナルの不具合を極小化し、より多くのリソースをお客様に向き合う時間に注げる環境をこれからも期待したいと思います(無論、私もその環境を作る側の一人です!)。

調達のスタンダードを刷新し続けるぞー!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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