天国と地獄もクシコス・ポストもない
朝晩がだいぶ涼しくなったせいか、朝、布団から抜け出すのに少し時間がかかってしまう。
今朝も、目覚ましが鳴ってから1時間も起きられなかった…。
すると、外で男性が話している声が聞こえる。何だろう?と思って窓を開けて様子をみたが、誰も居ない。
???
秋晴れの爽やかな土曜日。
散歩日和。裏手の高台を行くルートを歩く。
すると、子供たちの賑やかな声が聞こえてきて、あぁ、今日は運動会で、今朝聞こえた男性の声は校長先生だったんだなと分かった。
保育園や小学校の子供の声がうるさいとご近所から苦情が来るという話が聞かれるようになって久しい。
この小学校も例外ではなく、お昼休みの放送や下校の音楽が流れなくなった。
小学校から元気な子供の声が聞こえることは少なくなった。
同じ市内でも人口が増えて、小中学校を新設している地区もあるが、我が家のエリアは高齢化が進んで子供は少ないから、この小学校も全盛期の1/3くらいしか生徒がいないこともあるだろう。
親御さんもおじいちゃんおばあちゃんも見に来てるけど、大きな声で応援したりしないようにしているし、生徒たちの応援合戦も、徒競走BGMも流さないようにしているんですね。
(もしかして、順位を決めるのは…ってことで徒競走自体がないのかしら?)
いろいろな配慮が必要なのは分かるけど、ちょっと寂しい気がします。