ものごころ

50代後半/現在求職中/仕事しながら両親の介護を7年半、二人とも自宅で看取って使命完遂…

ものごころ

50代後半/現在求職中/仕事しながら両親の介護を7年半、二人とも自宅で看取って使命完遂した矢先に職場で退職者続出。仕事に追われ過ぎてついに身体が悲鳴をあげた/空っぽになった。これからどうやって生きていこうか…模索しているところ。

最近の記事

あまちゃん…です

一昨日は月に一度の失業認定日でした。 あと数年で還暦という年齢では求職活動は厳しい。これまでも10件以上応募したが、書類選考で7割落とされ、面接にたどり着けたケースでは、退職理由を尋ねられて「在宅介護と仕事の両立で体調を崩した。」と説明していると自然に涙が溢れてしまう…。働けるメンタルじゃないと判断されても仕方ない。不採用通知を受け取ってホッとしている自分がいる。 求職活動そのものがストレスと感じられるので、少しペースを落としてきたけど、失業保険給付も期限があるからのんびりも

    • 小さきものを愛でる

      今晩は、中秋の名月 実に明るく美しい月が出ています。 まだ数日は猛暑日になる地域があるようですが、お彼岸の辺りからはやっと秋らしくなってきそうですね。 もう既に朝晩は、空が高くて涼しい風が家の中を通り抜けて行きます。虫の鳴き声も賑やかです。 日本人は、虫たちが奏でる音を“心地好く感じる”という、世界でも珍しい脳を持った人種。 【月見の宴🎑】という雅な行事の大切な要素として、虫の声があることは間違いないでしょう。 子供の頃、自宅で鈴虫とコオロギ🦗を飼っていました。家族の誰

      • 【踊る大捜査線】の第2話の犯人役で伊藤俊人さんが出演されてました。 今もご存命だったら…、来年の東京サンシャインボーイズ公演の出演者に名を連ねていたと思うと何か淋しいです。でもきっと、30年振りの公演をPARCO劇場で見守って下さるでしょうね。 (私チケットGET出来るか?)

        • 草取りって大変

          我が家は古い一戸建で、それなりの庭がある。 今日は雲が多くて、気温も30℃くらい。かなり過ごしやすかったので、2ヶ月ほど見て見ぬふりしてきた庭の草刈りを実施。 両親が健在だった頃は、赤芽、槇、柿、紫陽花等が植えられていて、50cm程の高さの石と小さな枯山水もあった。 しかし私には、樹木の剪定や庭の手入れは難しく、業者に頼むにしても年に数回、結構な費用がかかるので、2年前に庭仕舞をした。 仕上げに防草シートを張ってはもらったが、元々、笹が生えていたこともあって、シートの端

        あまちゃん…です

        • 小さきものを愛でる

        • 【踊る大捜査線】の第2話の犯人役で伊藤俊人さんが出演されてました。 今もご存命だったら…、来年の東京サンシャインボーイズ公演の出演者に名を連ねていたと思うと何か淋しいです。でもきっと、30年振りの公演をPARCO劇場で見守って下さるでしょうね。 (私チケットGET出来るか?)

        • 草取りって大変

          「都知事と同じ名前の青島です」って若き織田裕二が言ってます! 【踊る大捜査線】の再放送、懐かしい~。 いかりや長介さん大好きです。絵里ちゃんホント可愛い❤️ 古いドラマの再放送って、売れる前の俳優さんがチョイ役で出てるのを発見する楽しみがありますよね☺️

          「都知事と同じ名前の青島です」って若き織田裕二が言ってます! 【踊る大捜査線】の再放送、懐かしい~。 いかりや長介さん大好きです。絵里ちゃんホント可愛い❤️ 古いドラマの再放送って、売れる前の俳優さんがチョイ役で出てるのを発見する楽しみがありますよね☺️

          左?右?

          私は、 お箸と筆記用具は左手でないと使えない。 歯ブラシは主に左を使うが、左奥を磨く時には右に持ち替える。 包丁は右だけど、調理工程(炒めたりよそったり)は左。 それ以外は(多分)殆んど右手を使っていて、ハサミやマウスみたいな左利き用の道具が必要になることはないし、自動改札も特に気にはならりません。 世に出回っている装置や道具は、右利き用にできているので、無意識にそれに逆らわないように順応してきたみたい。よほど意識しないと左右どちらの手を使っているのか、自分でも分からない。

          「惑星」を聴いてみた

          今の時期、夜中の東の空にすごく明るい星があるなと思って調べてみたら木星でした。 今日は、G. ホルストの組曲「惑星」を、初めて全曲通して聴いてみました。 タイトル通り、宇宙の壮大さと神秘的な雰囲気。その中に、どこか聞き覚えのあるフレーズが感じられて親しみも湧きました。 最初の「火星」は「スター・ウォーズ」を想起させますね。最後の「海王星」が「ハリー・ポッター」っぽいと感じるのはチェレスタと女声ボカリーズのせいだろうと思います。 一番有名な「木星」は壮大な雰囲気の2拍子(4

          「惑星」を聴いてみた

          正しい身体の使い方を意識する

          ・左側でばかり噛むクセがある。左奥歯の歯周ポケットがこれ以上深くならないようにしっかりお手入れしてください、と言われている。 ・右肩甲骨の動きが悪い。昨年半年かけてリハビリして日常生活に支障のない程度に回復したが、まだたまに痛む。 ・数ヵ月前から左股関節回りに痛みや筋肉の突っ張りがある。現在リハビリ通院中。 上から 左→右→左 自然と身体がバランスをとろうとしていたのかしら? 幸いにも股関節の骨は異常無し。 先生のご指摘は、 お尻の横と腿裏の筋肉がうまく使えてない。 反り

          正しい身体の使い方を意識する

          アボカドの変色はレンチンで防げるらしい

          言わずと知れたスーパーフードのアボカド。 高血圧予防、悪玉コレステロールを下げる、便秘解消に効果がある等々、中高年にもありがたい食材ですよね。 私は、納豆1パックにアボカド半分を1cm角くらいに切って、レモン汁(またはお酢)少しと醤油を加えてよく混ぜて食べるのが好きです。 (かなり満足感がありますよ。) 残りの半分はレモン汁をかけて、空気が入らないようにラップして冷凍するのですが、翌日には真っ茶です…。茶色くなっても味は変わらないけれど、テンション下がります (ToT)

          アボカドの変色はレンチンで防げるらしい

          大したことはできないけれど

          私は、2年前に7年半続けた両親の介護を終えました。 仕事をしながら、在宅介護。二人とも自宅で看取りました。 この体験は、私にとって本当に幸せで貴重なものでした。 noteには大勢の、介護当事者の方と介護従事者の方がいらっしゃいますね。 皆さんの投稿を拝読していると、百人百様の介護があって、それぞれの立場のそれぞれの思いがあることを改めて感じます。 「分かる分かる!」「うーん、しんどいよね」「あぁ良かった~」etc. いろいろな思いを込めて スキ♡ を押しています。 自分の

          大したことはできないけれど

          こういう古典の楽しみ方もいい

          昨晩、「紫式部のスマホ」という5分ドラマに遭遇した。 スマホ画面だけで描かれた歴史再現?ドラマという趣向の作品。 主人公の香子(後の紫式部)が姉から「貴方にはきっと才能があるから何か書いてみなよ」と投稿サイトを紹介される。香子がそのサイトを覗きに行くと、枕草子が随筆人気ランキング1位となっていた。 ”春はあけぼのがエモい” ”夏は夜しか勝たん” ”蛍がほわんと光って飛んでいくのはチルい” 香子はいいね👍️連発。自分も書いてみよう!と構想を練り出す。 ♛ ♛ ♛ 千年

          こういう古典の楽しみ方もいい

          菊の節句

          今日は重陽【菊の節句】ですね。 母の月命日でもあるので、オレンジと白のスプレー菊を供えました。 そして、今晩は栗とキノコの炊き込みご飯にします(^.^) 幾らかの不定愁訴や身体の痛みはあるけれど、無事に暮らしていけるよう願って。 7月~9月は、部屋が暑くなりすぎて花がすぐに駄目になってしまうので、お盆の時期と父の命日と重陽以外は、仏壇に花をお供えしていません。お供え用の造花もあるけれどあまり好きではなくて…。 しかし、生花が飾られると空間がイキイキとして気持ちが良いですね。

          白露に月を愛でる

          用事を済まして帰路に着き、最寄り駅の改札を抜けてロータリーに出ると、西の空に浮かぶ細い月が目に入る。 すると条件反射的に、今は亡き忌野清志郎さんの透明で艶やかな歌声が脳裏に浮かんでくる。 “お月さま覗いてる 君の口に似てる キスしておくれよ 窓から” 全体の歌詞の印象は少し切ないのだけれど、 私には月が微笑みかけてくれているように感じられる。 「お月さま、一緒に帰りましょ。」 自転車をこぎながら口ずさむ。 家に着くまでの穏やかで優しい時間。 この時期になると、“月見”

          白露に月を愛でる

          ラストシーンの破壊力/星新一短編ドラマ

          現在、NHK総合の夜ドラ枠で再放送中の「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」を楽しみにしている。 (昨日9月6日は星さんの誕生日だったんですね) 15分間で描かれる星ワールドは、50年以上前に書かれたとは思えない、現代を予言した…いや、更に先の未来に起こり得るのではと思われる世界を描いている。 掌編小説の魅力って、淡々した時の流れの中に突如として現れる“衝撃”ではないかと私は思いう。 放送済みの作品すべて、ラストシーンは印象的だったけど、私が特に好きなのは石橋静河さん主演

          ラストシーンの破壊力/星新一短編ドラマ

          左股関節の痛みが強くなったので、今日は整形外科を受診。 昨年の今頃は五十肩でリハビリしていた。 骨には異常はないので、筋肉の硬さや正しく脚を動かせていないことが原因らしい。 「あなたの年頃にはあちこち痛かったわよ」 母の残したサポーター類が私にそう話しかけてくるようだ。

          左股関節の痛みが強くなったので、今日は整形外科を受診。 昨年の今頃は五十肩でリハビリしていた。 骨には異常はないので、筋肉の硬さや正しく脚を動かせていないことが原因らしい。 「あなたの年頃にはあちこち痛かったわよ」 母の残したサポーター類が私にそう話しかけてくるようだ。