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社会の縮図

先日、叔母が亡くなり、お通夜に出席しました。最近は告別式だけが多いので、とっても久しぶりだったのですが…寂しかったです。
 母は3人兄妹の末っ子で、兄たちは母より先に亡くなりました。父は6人兄妹で、なかなかの長生き家系。2年前の父の葬儀の際は、親戚だけでも12人出席してくれたのですが、今回は…半分になりました。

父には独身の弟が2人いましたが、2人ともいわゆる“突然死”で亡くなっています。
私の代は12人いて、その内2人は既に他界し、6人は(私も含めて)独身者。下の代は外孫にあたる子が6人、内孫にあたるのは2人。

もちろん、親戚に迷惑をかけたくない。でも、この先何かあれば、いとこの子どもにお世話にならざるを得なくなるかもしれないな…なんて思ってしまいました。
社会保障制度は今後、1人の高齢者を1人の現役世代が担うことになるけれど、我が家は更に上を行っちゃうかも、ですよねぇ。

“長生きリスク”
これからも、ますます未知の“高齢化リスク”に向かっていくのですね。
不安だけど、不安だと言っていても埒があかないから、自分が今できる備えを行っておくことですよね。
やるべきことは山積みです!

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