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プロ修斗闘裸男GIG03① 会場入り

2021年12月5日の
プロフェッショナル修斗公式戦 闘裸男GIG03
にてプロデビューしました。
会場は広島にあるBLUE LIVE HIROSHIMAです。
セコンド、サポートで宮崎先生、千葉先生、ヤシマさんに来てもらいました。
応援に来てくれたゴッツさんの車に乗せてもらって会場入りしました。

とても綺麗で雰囲気の良い会場です

プロの試合といったら大体前日計量なんですが、コロナ禍の影響もあり、この大会は当日計量でした。
56.7キロの契約で僕は55.7キロで1キロアンダーでした。
朝ごはんいっぱい食べたのになかなか増えてませんでした。
この頃はコンディション作りも今よりめっちゃ下手でした。

対戦相手の畠山選手は身体もバキバキで体重も56.7キロでジャストでクリアでさすがでした。
計量後はフェイス・トゥ・フェイスってやつでした。

ハンマー先輩と一水選手
僕と畠山選手
ちなみに僕の髪型は
「ダイキライトイヤー選手と同じにしてください」
と、美容師でもあり柔術の師匠でもある田村さんに
お願いしました。
大智さんと丸山選手

僕はこのフェイス・トゥ・フェイスのとき、
「これからこの人とシバきあうのか」
と思うと、緊張や恐怖、そして少しの楽しみな気持ち等でなんとも言えない感情になり、いつも相手の目を見れないんですが、
ハンマー先輩も大智さんもめっちゃガン飛ばしてるのでスゴイなーと思います。

控え室も用意されててプロシューターになれた実感を改めて感じました。

ギュウギュウでした


ハンマー先輩と大智さんは宮崎先生にハンドラップを巻いてもらってました。
僕は寝技の支障になると思い、ハンドラップはいらないと言いました。可愛げなくて申し訳ないです。

ケージチェックを千葉先生と行い、控え室でゆっくりしていると、開場の時間になり、お客さんが会場に入ってきました。

プロの格闘技の試合は出場するのもはじめてですが、観るのもはじめてでした。
アマ修斗しか知らなかったので雰囲気の違いにビックリしました。

アマ修斗は体育館でやってる競技という感じですが、
プロ修斗はライブ会場のようなところでイベントをやってる感じです。
選手であるうえに、演者なんだなって感じがしました。

チケット買ってくれた仲間たちと目が合い、手を振り合いました。
決して安くはないチケットを買っていただいて、貴重な時間を割いて僕たち試合を見に来てくれてることに改めて感謝しました。

僕は弱いので、
「痛かったら参ったしようかな、いいのもらったら倒れようかな」
なんて昔は考えることもありましたが、
応援してくれる多くの方々のおかげで、
「楽しんでもらいたい、そして必ず勝ちに徹しよう」という気持ちを持つことができました。
今でもこの気持ちは切らさないように心掛けております。

続きは次回に書こうと思いますので、また読んでいただけると幸いです。


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