うなぎ

音楽と読書、楽器演奏と文章を書くことが好きです。音楽にしても読書にしても、ただ受け手として楽しむだけでは心が満たされないようで、自分でも何か作ってみたいという気持ちがあります。文章にしても音楽にしても、作り手の視点に立つことで初めて見えてくるものがあると思います。

うなぎ

音楽と読書、楽器演奏と文章を書くことが好きです。音楽にしても読書にしても、ただ受け手として楽しむだけでは心が満たされないようで、自分でも何か作ってみたいという気持ちがあります。文章にしても音楽にしても、作り手の視点に立つことで初めて見えてくるものがあると思います。

最近の記事

ブラッド・メルドーのこと

ブラッド・メルドーを聴いている。一番好きなジャズピアニストの一人だ。特に彼の「アート・オブ・ザ・トリオ4」というアルバムは自分にとっての愛聴盤で、このアルバムを聴いたときに感じる驚き、感動の度合いを基準として、いろいろな音楽を聴いている。自分でも気づかずに、比べている。このアルバムは、自分にとって最も大事なジャズのアルバムの一つだ。このアルバムを聴くたびに、自分は原点に立ち戻ることができる。迷子にならずにいるためにも、定期的にこのアルバムを、ブラッド・メルドーの音楽を聴く必要

    • ラッセル幸福論への疑問

      『ラッセル幸福論』に対する疑問、違和感について。外に向って関心を持つにしても、内面への注視を経たからこそ外の世界が変わってくるということもある。また、幸福といっても、苦しみを通じた幸福というのがあるはず。ベートーヴェンではないけど、苦悩を突き抜けて歓喜に至るということもあるはずだ。『ラッセル幸福論』は、印象として、あまりにもシステマティックすぎると思う。人間はもっと、どろどろと、ぐしゃぐしゃとしたものではないのか? といっても、『ラッセル幸福論』は18歳ごろに一度読んだだけ

      • プログレッシブ・ロックの思い出

        久しぶりにキング・クリムゾンを聴いています。「レッド」というアルバムを聴いているのですが、このアルバムは初めて聴いたキング・クリムゾンのアルバムです。確か高校一年ごろに中古のレコードで買って聴きました。のっけから攻撃的な曲調でとても驚いたのを覚えています。かっこいいと思いました。その当時は即興的な演奏、このアルバムでいうと「Providence」 という曲の良さが分からなかったのですが、それでも他の曲、「Red」 とか「Fallen Angel」 とか「Starless」 と

        • 自分の好きなもの

          自分の好きなもの、それは音楽。僕は中学一年のときに音楽を自分で聴くようになって以来、今に至るまで、寸時も休むことなく、一日中音楽のことだけを考えてきたように思う。 自分と音楽との関係は、自分と人間(個人的な人間、普遍的な人間一般、どちらであれ)との関係に置き換えることができる。つまり、僕は音楽を人間の内面の発露であると考えている。つまり、音楽と向き合うということは、その音楽を作った人の内面と向き合うことであると思っていた。今でもそう思っていると思う。 僕は人と接することが

          エレキギター、ブルースロック

          ストラトキャスターで、ブルースロックのようなのを弾きました。途中、ジミヘンのHey Joeを引用しました。聴いて頂けると嬉しいです。

          エレキギター、ブルースロック

          エレキギター、ブルースロック

          ギター演奏、E♭ Major

          E♭ Major で、思いつくままに弾きました。聴いて頂けると嬉しいです。

          ギター演奏、E♭ Major

          ギター演奏、E♭ Major

          自作曲、ギターのための喜びの歌3

          坂本龍一の作曲による、映画『母と暮せば』のタイトル曲のメロディを練習してみようと思いました。自分なりに弾いたので、自作曲ということにしておきます。聴いて頂けると嬉しいです。

          自作曲、ギターのための喜びの歌3

          自作曲、ギターのための喜びの歌3

          自作曲、ギターのための喜びの歌2

          アコースティックギターによるソロ演奏です。自作曲です。思い浮かんだメロディを即興的に弾きました。コード進行は最近気に入っているものです。聴いて頂けると嬉しいです。

          自作曲、ギターのための喜びの歌2

          自作曲、ギターのための喜びの歌2

          Apple Musicのヘヴィーローテーション・ミックスが優秀過ぎる

          Apple Musicのヘヴィーローテーション・ミックスが優秀過ぎる

          ギターのための喜びの歌 1

          最近になってギターやピアノで曲を作るようになりました。ギターやピアノを触っていると、自然とメロディが出てきます。出てくるメロディは単純なものである場合が多いです。まだ曲を作るようになってから日は浅いですが、徐々に作曲に慣れていくことで、より良い曲を作れるようになればと思います。聴いて頂けるととても嬉しいです。

          ギターのための喜びの歌 1

          ギターのための喜びの歌 1

          noteでの初めての投稿。自己紹介

          初めてnoteに投稿します。 僕は音楽を聴いたり、楽器を演奏したり、本を読んだり、文章を書くのが好きです。これらのことをしていると時間があっという間に過ぎていきます。僕の場合、音楽にしても、本にしても、ただ受け取り手として楽しむだけでは満足できないようで、自分でも何かを作ってみたいという気持ちが強いです。というのも、やはり自分の心の内側にわだかまっている何かを外に吐き出したいという要求、衝迫があるようなのです。 音楽を聴いたり本を読んだりすると、やはり感動します。その感動

          noteでの初めての投稿。自己紹介