障がい者就職相談会を参加した記録
こんにちは。りんごいくらです🍎🩸
[病歴の話]
私は白血病APLを罹患したのは13年目🩸、身体障害者手帳6級を3年間持っています🦵🦴
2019年白血病を再再々発させて入院した時に、大量ステロイドの投与を受けました💊ありがたく無事に退院できた一年後に、ステロイドが原因で特発性大腿骨頭壊死症末期(指定難病71)を患い、整形外科で左右人工股関節全置換手術を受けて、身体障害者手帳を持つようになりました📒この辺は別途投稿をします。
さて、本題です。
2024年9月4日 福岡県委託事業「障がい者雇用開拓事業」における
「就職相談会」午後の部14:00〜16:00に参加してきました。
↓詳しい内容はこちらからです
同じ職場のTANOSHIKACREATIVE諏訪野ライターである ゆたさん が感想をnoteで書いています。相談会の様子がとても分かり易く書いてあるので、こちらは更に参考にしてもらえると嬉しいとです。
https://note.com/leal_orchid6630/n/n684cec95e83b
今回の参加目的は『大量がん治療によって6割ほど落ちた体力で、障がい雇用で働くことができるのか』について、相談することでした。私は以下の2つのことを主に企業の担当者さんにぶつけました。
①未経験だけど一般事務に挑戦したいが、フルタイムでは働けないこと。
②もしも持病が悪化し長期入院した場合の対応は、休職か、それとも解雇になるのか。
これらのことを聞いて、企業の担当者さんから返ってきたお返事は、以下のようなものでした。
①の回答
・とある銀行によると、私の場合だとパート雇用一日6時間、月15日出勤し月90時間勤務になる
・製造業だと、身体障がい者の雇用では1週30時間勤務を要する(ルールを守る意識が強いそう)
・とある地元の製造企業は私をパート雇用した場合だと、
「白血病は落ち着いて治癒しているのですね。
着席での検品業務💺、週3日出勤、1日4〜6時間勤務など体調に合わせてシフト調整可能となります。検品職員は現状2名ですが、いづれ一人席が空きますよ。気になるのなら、会社見学にきてください。」詳しいお話と名刺を頂戴しました📇
②の回答
・とある銀行によると、障がい者とパートの雇用期間内では休職、入院などで雇用期間を超えたら退職になる。会社との相談次第で更新されるかもしれない。
参加してよかったこと
⭐️白血病の病歴がある身体障がい手帳をもっている私は、相談を通じて『パート雇用を希望するのが良し!』というのが明確になりました⭐️
⭐️5社の人事採用担当と相談ができた、という貴重でありがたい経験を得ることができました。
⭐️TANOSHIKA CREATIVE のFormal dayはとても良い企画だな、と思いました。この企画は、毎月1日だけスーツを着て出勤する日を設けるものです。
職場の新人利用者は4名参加しましたが、「毎月1日だけスーツを着た出勤日があると、いつの日か一般就職決め、職場を卒業するんだ」という意識があったから、今回の相談会に参加したのかもしれないな^o^
難しそうと思ったこと
・製造業での身体障がい者雇用なら、週単位での勤務時間30h/週をクリアする必要があって、私の場合だとそれができない。
こりゃいかんな、と思ったこと
・社会人としての会話や対話マナーは私には持っていない!
・一般事務目指すなら、Excel、wordを復習しよう💻
以上報告しました。
参加した感想は、5社の人事採用担当者と対面で相談することができ、たいへん貴重でありがたい経験を得ることができました。この行事は年2度ほど開催するようで、次回また参加したい!と思いました。福祉サービスの就労継続支援A型TANOSHIKA CREATIVEに利用者としてパート勤務できていてよかったわ。優しい職員さん方々にまいにち感謝御礼です。
がんと障がい←ふたつ言葉に時々悩まされていることもあるけれど、生かしてもらっている幸運な💫 りんごいくらでした🩸🍎
ちゃんちゃん