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僕は行くんだ、
推しのもとへ。
と言いたいところではあるが、ある日突然知らない大男が来たら推しは絶叫して逃げると思うのでやめる。推しには幸せでいてほしい。怖い思いなどしてほしくない。それが僕によるものなら尚更だ。
いつきさん、本日も参加させてください!
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どこでもドアを使って会いに行きたい人もいるが、上記の理由により却下。いきなり来たら怖いじゃないか。
というわけで、純粋に場所に絞って考える。
※なお、言語については翻訳こんにゃくに頼ることにする。
行ってみたい国は、実はいくつもある。
その中でも(どこでもドアを頼りにできることから考えて)一般的な観光地は除外しよう。飛行機で行けるところに行くのはもったいない。
となると、そう
できる限りの僻地にしようじゃないか。
やはり、南極や北極が選択肢に挙がる。だが、それはいささか「つまらない」。note界一の奇人を自称する身としては、もう少しひねりの効いた回答をしたい。
どこでもドアがあるのなら、多少の危険には対応できる。ならば、僕はここを選ぶ。
シュコツィアン洞窟群の最深部
1986年にユネスコの世界遺産に登録されたスロベニアにある洞窟。詳しくはWikiとかで調べてほしいのだが、僕はこういう自分では絶対に行けない場所に興味がある。
まず大前提として、行く体力がない。そもそも一般人が入れるのか知らないという話でもある。だからこそ、あの有名な空間転送装置に頼るのだ。青い猫型ロボットに頭を下げて言うのだ。連れて行ってくれ、ドラ焼き7個でいいか、と。
シュコツィアン洞窟群の中には「ルドルフ大聖堂」や「大広間」と呼ばれる特殊な空間があるらしい。僕はそれが見たい。
また、洞窟内には固有の生物もいるという。実はこの洞窟、1999年にラムサール条約登録地にもなっている。洞窟で暮らす生き物は、往々にしてちょっと気持ち悪い。だが、僕は見たい。
書いてたらますます興味が出てきた。ドラえもーん!!
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