真っ白な景色と真っ黒な欲望
宝くじって、本当に誰かに当選してんの?
なんだろう、日ごろの行いが悪いのかな。高額どころか、ろくに当たったためしがない。あれか、日ごろからアホで変態なエッセイばかり書いているからか。神は変態がお嫌いなのか。
というわけで、ナルの駄文エッセイ、はーじまーるよー!!
#挨拶文を楽しもう
さて、
年明け早々、豪雪である。
明日の今頃は僕は汽車の中ではなく、明日の今頃は僕は雪の中に埋もれていることだろう。万が一明日の更新がなかったら、雪の中で凍死していると思ってくれて構わない。
まあそれは冗談としても、雪が凄まじい。
ここ数年はこんなに降ることはなかったので、久しぶりに本格的な冬である。去年の今頃は殆ど雪がなかった。大型トラックがチェーンを巻かなくても走れるレベルだった。今は走行の可否を判断するレベル。ここまでの積雪、久しぶりじゃないかな。
今はもう、あれである。
はぁーテレビもねぇ ラジオもねぇ
(中略)
除雪車毎日ぐーるぐる
である。吉幾三さんの名曲をお借りした。除雪をなさっている方々には頭が上がらない。彼らと正月期間の店舗従業員の時給は国会議員と同等でいい。本当にそう思う。コンビニの混み方おかしいよ、あれ。
除雪に次ぐ除雪。もう降ってくれるな、と思いつつ、景色の美しさは格別でもあるわけで。
だが、豪雪になると発生する事象がある。
そう、停電だ。
雪の重み、あるいはそれによる倒木など、原因はいくつもあるのだが、これが厄介なことこの上ない。
雪が降るということは、寒いということだ。それはすなわち、ストーブやエアコンが必須ということでもある。
そんな時期に、停電。
湯たんぽと猫を抱く。
それしか寒さをしのぐ手段はない。ダウンジャケットを着るのは当たり前である。薄手のコートとか信じられん。
そして、携帯ラジオで暇を潰す。どうでもいいことだが、昔盛岡にいた頃、ローカルのラジオにメールしていた。採用は4回ほど。あれ、結構嬉しいんだよね。ラジオネームは絶対書かない。ちょっとアホなお便りしてたから恥ずかしいんだよね…。
というわけで、年末年始の思い出は、雪と停電だった。
年始のテレビは、あんまりちゃんと見なかった。個人的にはバナナマンばっかり見てた気もする。そのせいではないが、しんどい年末年始だった。今も眩暈がする。
ちなみに、初詣には行けた。一ヶ所で10分は手を合わせていたと思う。
僕は初詣のお賽銭のために5円玉を貯めるスタイルの人間だ。今年も今日から貯め始める。そのためのがま口財布もある。
異常に5円が出るようにおつり調整している奴がいたら、多分僕です。
ちなみに、この5円まとめて年始ぶち込みスタイル、たしか女優の浜辺美波さんもやっている。思いっきり真似した。
んで、めいっぱい宝くじが当選することをお願いしてきた。
高額当選したら、国のために使います(棒読み)。
それでは皆さん、またね。
僕が雪に埋もれないよう、願っていてほしい。