日の丸を背負った三遠三銃士


11/21及び11/24に行われたアジアカップ予選Window 2 vsモンゴル(HOME)・vsグアム(AWAY)に三遠ネオフェニックスから3人の選手が選出された。

吉井くんはまぁ、最低でも向こう5年は代表に欠かせない存在として。
佐々木くんと大浦くんが2人揃って選考に残ってくれたのはマジで嬉しかった。
本音を言うと吉井くんに関してはちゃんと合流してるのかすら分かんなかったからハラハラしてた。コンディション不良者が続出した直後のメディアデーに一切の姿を見せなかったことによりずっっっっっと心配させやがって💢めちゃくちゃ元気で安心したわ💢💢💢

グアム戦ではブースターが夢見た三遠オンスリーも実現し、実際その時間帯のボール回りもとても良く、Abemaで解説していた篠山さんに「そりゃ三遠強いわなぁ…」としみじみ視聴者の感想を代弁させた。

いや、そう。
$${\large\bfそりゃ三遠強い}$$んよ。
改めて吉井くんってめちゃくちゃいい選手だなーって実感したし、佐々木くんと大浦くんは同じチームでやっているという慣れを差し引いても本当に相性が良いなと思った。
縦に鋭く切り裂きながらパスを散らせる佐々木くんに、強気なパス回しで味方を動かしながら自身は理不尽スリーで打開ができる大浦くんのシナジーは凄まじいものがある。
そこにカッティングで合わせたりキックアウト候補として非常に優秀な選手(になった)吉井くんが一緒にコートに立てば、そりゃ強いに決まってる。
代表のシステムや海外の選手とのフィジカルコンタクトに慣れれば佐々木くんと大浦くんはまだまだフィットしていけるんだろうなと思うし、その経験は間違いなく三遠でも活きる。
今回の経験を得て、バイウィーク明けどんな姿を見せてくれるのかが楽しみになる2試合だった。

“4年後”を見据える新たな旅路をスタートさせた日本代表でプレーした三遠三銃士を振り返っていく

○大浦颯太

モンゴル戦→PT 9:24 3PTS 3P1/3
グアム戦→PT 12:25 9PTS 3P3/9

ややほろ苦い代表デビューとなった(であろう)モンゴル戦。
特にDF面でかなり課題が多かった。Bリーグではあまり経験がないであろう、自分よりサイズが大きい選手とマッチアップするのがデフォルトというシチュエーションに飲まれてしまったように思う。1Qで一気に点差を詰められるきっかけを作ってしまったのは本人としても悔しい部分だったはず。細かいところだとスイッチや攻守の切り替え時にマークマンを捕まえるコミュニケーションでミスが多発していたのも修正していきたいところ。
OF面においては、そもそも割とキッパリ2番起用されている感じがあったので難しい雰囲気は感じられた中でもよくやった方だと思う(贔屓目込み)。2番起用だからこそ打てるシュートチャンスは逃したくないという意識は常に高そうだった。
前半はかなり固かったけど、3Qでチャンスを貰えた時は攻守共に割と安定していたように感じた。

ただ、三遠でのプレーを見てきた身としては【こんなもんじゃない】っていうタイプの不満は大きかった。
とはいえ、これに関しては経験と回数を積み重ねて慣れていくしかないように感じる。
というのは、大浦くん自身のプレーの固さだけでなく他の選手との噛み合わせや他の選手の慣れの部分による影響も少なからず受けている印象はあったから(実際、スリーを沈め落ち着きを取り戻した時間帯はスターター+大浦くんというシチュエーションだった)。
“三遠の大浦”として見たら、パスが出さえすればあと3本は打つチャンスがあった。特に1本決まった後で中村くんのペイントアタックから絶好のポジションでパスを要求したもののボールを貰えなかったのは惜しかったな、と。

対してグアム戦はかなり良かった。ミスコミュニケーションが減り、DFでも足が動き、何より“シューター”としての振り切れ具合が素晴らしかった。
佐々木くんと一緒に起用された時間が長かったのが功を奏したように思う。12分半の出場で実に9本ものスリーをぶっ放した大浦くんだけど、そのうち富樫さんや中村くんとのコンボガードで出場していた時間帯に打ったのは1本だけ。残りの8本は全部佐々木くんが居る時間帯での出来事だった。
1Qもだけど、3Qに至っては佐々木くんも吉井くんも大浦くんに打たせるためのプレーをほとんどずっと選択し続けていたように思う(多分だけど3Q 5:23のスローイン前に吉井くんがベンチに向かって「大浦に打たせてやりたい」とジェスチャーで進言している)(その直後に佐々木くんが投入されたのはかなり意図的なものを感じた)
それに応えるように、笑っちゃうくらい無遠慮に、距離もクロックも関係なくスリーをぶっ放していく““三遠の大浦””が頭角を現してきていた。

2試合通して分かったことは、大浦くんはあくまでもPGなんだなということ。
三遠で磨いたプルアップスリーや強気すぎるアシストパスが代表戦でほとんど見られなかったのはポジション的にボールコントロールを担っていなかったからだと思う(打ったスリーの大半がキャッチアップ)。それでもグアム戦の第1Qで大浦くんが唯一付けたアシスト(逆サイドコーナーで手を挙げた吉井くんへの豪速球スキップパス)は“これぞ大浦颯太”と言うべき好プレーだった。
これはかなりの贔屓目上等で言うけれど、PGとしてのゲームコントロールを認められ更に持ち味を発揮できる領域に立てれば、富樫さんのスタイル(相手のDFを嘲笑うような軽快さから成る理不尽プルアップスリーと唸り声を上げてしまうようなアシストを両立させるタイプのPG)に近い選手になれると思った。
いい意味で我が強い、スコアリングガードのお手本になるような富樫さんは、ゲームコントロール及びチームコントロールの面で大浦くんより1枚も2枚も上手の選手だけど。
特に河村くん不在の代表においては、やはりコンボガード(セカンドハンドラーの存在)はかなり重要になってくるはずだから。安定感のあるハンドリングと迷いのないシューターという点でのアピールは今後も続けてほしいと強く思ったし、叶うならPGとしてゲームコントロールする場面も見たいなと思った。

まず間違いなく2月のWindow3でも招集されることだろうから(最終ロスターに残れるかは別として)、もっともっと無遠慮で情熱的で痛快なプレーを見せてほしい。

大浦颯太はこんなもんじゃない。


○佐々木隆成

モンゴル戦→PT 9:44 7PTS 3P 1/2 7AS
グアム戦→PT 9:05 2AS 1ST

恐らく、期待された通りのプレーを2試合通して続けきることができていた。

まずモンゴル戦。10分足らずのPTでチームハイの7ASは効率が良いなんてもんじゃなくてヤバい。
ていうかハイライト動画見て気づいたけど10分足らずどころか4Qだけで7AS付けてたわ。$${\bfもっとヤバい}$$。
流石のBリーグ(暫定)アシストリーダーはユニフォームを着替えても健在で、カークに飛ばしたアリウープパスも見事だったし、中でも調子が良かった西田くんに徹底してボールを供給し気持ちよく打たせていたのはPGとして素晴らしすぎた。

アシスト能力を活かすための布石となったのが持ち前のスピード。前半の僅かな時間で立て続けに2本ドライブで相手をちぎりファウルをもらっていたのも流石。
手札として異次元のスピードを見せつけてからのアシストにスリーにと、このレベルの相手ではマジで手が付けられない領域の選手に感じた。

代表常連組(+AK)以外では唯一の+/-で+の数値を記録するなどDFでのミスもほぼ無く安定したプレーを見せていたの偉い。
ちゃんと見るようになって初めて気づいたけど、本当に体の当て方が上手い。ボックスアウトへの意識も高い(小さいガードの選手にとって効果的な、相手の体と対面して跳ばせないように抑えるタイプのボックスアウトを徹底していたの良すぎた)。
ガードのプレイヤーとして理想的な動きを攻守にわたって見せることができていたんじゃないかと思う。

続くグアム戦は、スコアの上ではかなり大人しい印象を受けるけど相変わらずプレーの質はかなり高かったように思う。
というか、グアム戦の佐々木くんは割と誇張抜きで【大浦颯太のための相棒PG】だった。
マージで大浦くんのことばっか見てる。第3Qは恐らく吉井くんが進言する形で“リアル大浦颯太の相棒”としての投入だったとこあるからより顕著に大浦くんに打たせられるかどうかを第一に考えてるし大浦くんにプレーメイクを任せるポゼッションもあった。大浦くんの3本目(ブザービーター)を引き出したプレーなんかパス入れたけどリズムが合わなかった大浦くんからボールが返ってきたから僅か3秒で彼が望む形でもう1回パスを供給して“打たせた”。
ラストオフェンスも大浦くんに任せていつも通りスリーを打たせるなど、一緒にコートに立つ間は“三遠でのプレー”に終始させるような落ち着け方をしていたのは色んな意味で熱くなった。

何だろうな、こういう所が“PGとしての資質”なんだろうなと思うんだけど、打たせてやりたい選手へのボールの供給が強気、かつ丁寧だと思う。
モンゴル戦でマイキーの得点をお膳立てした時もそうだけど、緊張していたり固くなってる選手に1本とにかくその選手が得意なプレーを作って落ち着かせたり“乗せて”やるという意識とコントロール能力が光っていたと思う(河村くんが“これ”が上手いんだよ………。富樫さんも2月のWindow1で川島くんに“これ”をやっていた)(佐々木くんは大学の後輩に相棒にと“これ”がそれはそれは丁寧で献身的だなと思った)。
モンゴルと比べてサイズが大きくフィジカルが強いグアムの選手たち相手に頭で2本連続でペイントアタックを跳ね返されてしまったのは恐らく本人にとっては悔しさの残るところだと思うけど、PGとしてのゲームコントロール能力はやはり高い。
拮抗している第1Qで富樫さんに代わって投入された時、あぁ彼はトムさんから一定以上の信頼を得たんだなと確信した。
今回のチームにおける2ndPGは間違いなく彼だった。
もちろん最終Qのような命運を分ける場面でギアが上がりきらない富樫さんに代わってコートに立てるほどの信頼はまだまだ、というところだったんだろうけど、それでも河村くん不在の日本代表において彼の穴を埋められる最善手はやはり佐々木くんだろう。

河村くんは海外の選手たちに当たり負けしないよう筋肉をつけつつスピードを維持してみせた。
佐々木くんがこれからどうするのかは分からんけど、おおよそアジアカップ本戦にも絡んでくるだろう立ち位置まで自身を押し上げた彼を今後もしっかりと見届けたい。

今回はあくまで彼も“お試し”感の強い使われ方をしていたけど、次のWindowにもアジアカップ本戦にも出場して、15分くらいプレーしてくれても、いいんですよ……………(強欲)


○吉井裕鷹

モンゴル戦→PT 33:44 10PTS 7RBD 4AS
グアム戦→PT 35:50 17PTS 4RBD 8AS

安心と信頼と実績の【おれたちのよしい】

FIBAランク上は格下とはいえ、激しいフィジカルコンタクトを厭わないモンゴルやグアム相手に変わらぬハードワークを続け、主にDF面でずっとチームを牽引していた。
オリンピックの時も、その前の強化試合もずっと安定したプレーを見せてはいたけど、その【安定したプレー】を、本当に当たり前のようにこなし続ける最高の仕事人。
夏から変わらず安定しているスリーは2試合で6/12と今回も5割をキープ。2試合連続の2桁得点を記録していて攻守にわたって結果を残している。

モンゴル戦で個人的に嬉しかったのは、OFの時のプレーチョイスが良くなったこと。
自分で打つのかパス出すのか、そこら辺の選択が夏と比べて格段に良くなった。
夏の強化試合〜オリンピックは、正直に申し上げて「そこで打つのが“仕事”だろ!!!」って叫び散らかしたくなる場面というのがちょこちょこあった(グアム戦も実は2回くらいあったけどw)。
多分だけど“他に攻めるべき選手がいる”と本人が判断したコート上においてはリングを見てすらない瞬間さえあったように感じていた。
今回は、それがマジでなかった。相手が格下にあたる国だからなのかは知らんけど、ドライブもゴリゴリ攻めてたし、何より“打つ流れ”でのスリーを逃さず打ってたのが嬉しかった。1本目に決めたトランジションからのスリーはシチュエーションも、打ったことも含めて鳥肌立つくらい嬉しかった。
多分これは三遠でのプレーに慣れたことが大きいと思う。本当にありがとう大野さん。

グアム戦も、当然ながら総じてとても良かった。
きっと本人は全く納得いってないはずだけど、36分のPTから感じられる通り何よりも替えの効かない存在だった。
スリー4/8を含む17得点にまさかの8ASとかいうスタッツや気の利いたカッティング等で西田くんと共にチームを牽引していたけれど、それ以上に、当たり前のようにDFが良すぎた。
相変わらず派手なブロックやスティールを狙うタイプじゃないからこちらはスタッツには残ってこないものの、タフショットを打たせたり、1on1を攻めの主軸とするグアム相手にファイトオーバーで守るのがとても上手かった。PnRで中を割られた時のヘルプの位置取りやプレッシャーのかけ方、連携の部分には伸び代を感じたけど(メンツ的に彼が引っ張ってあげなきゃいけない立場だったところも含めて)、体の張り方が本当に理想的。
4Qでガス欠になるまではモンゴル戦と同様、あるいはそれ以上に周りへの声かけも多かった。
中村くんに自分のマークマンがスクリーンかけに行った時にアンダーでくぐれるよう距離を大きく開けてその旨を指示したり、大浦くんや飛勇にセットプレーの立ち位置やタイミングを指示したりと、コートリーダーとしての責任も一部担っていたように思う。

そんな中で、再三言うけど「大浦にスリーを打たせたい」とベンチに進言したのは本当に印象的だった。
実際、佐々木くんが投入されてからというもの、佐々木くん以上に吉井くんはマジで大浦くんのことしか見てなかった。
ハッキリ言う。大浦くんのことしか見てなかった
何を思ってあの進言をしたのかは分からないけど、夏の強化試合の時、意図的に使い活躍させてやることで河村くんがジェイコブス晶に自身の殻を破らせたように、吉井くんもチームメイトとして大浦くんに対して思うところがあったりしたんだろうかと勝手な想像をしたりはしている。
あくまでも想像でしかないけれど。
とにかく大浦くんに打たせようと躍起になっているようにさえ感じられる吉井くんの姿からはそんな感情も見え隠れした。

グアム戦の4Q、タフショットを2本続けて落としてしまったこと以上に、良いスティールからのレイアップを落としてしまったこととリバウンドの後のTOVがフラッシュバックのようにチラついていたんだろうなと何となく思う。
試合後のインタビュー、笑っちゃいけないけど笑ってしまうくらい自分への不甲斐なさが全面に溢れ出た顔つきだった。
吉井くんのこういうマインドが堪らなく好きだなーと改めて感じた。
グアム戦でも3Q終わった時点で25分以上出場していたわけだから、判断が鈍ったり精細を欠いてしまうのも頷けるんだけどね。
そんなこと、多分彼には言っちゃいけないからさ。
彼は、足を動かし体力を使うことを躊躇わず、どんなプレーも常にサボらないハードワーカーで。可能な限りイージーに打てるシチュエーションを作りそこへ飛び込んで決めるべきシュートを確率よく決めて効果的に点を取っていくスタイルで。
そんな彼にとって、この4Qでのプレーは悔しくて不甲斐なくて堪らなかったことと思う。自分が持っている“こう在るべき”という自身の選手像に見合うプレーができず、追い上げの流れを献上してしまった事実を強く嫌悪している風な吉井くんが本当に好きだ。

これから代表においても、もちろん三遠においても、大事な場面ほど頼られ苦しい時間帯ほどコートに立たねばならない、その上で常に“結果”を求められる立場になっていく選手だから。彼はこれから咄嗟の判断ミスを“仕方ない”で済ませちゃいけなくなっていく。彼はとっくに、その領域の選手だし、本人もその自覚があると思う。
そういう“プロ”としての、あるいは“一流の選手”としてのメンタリティを持って、やるべきことを正しくこなすことができれば自ずと結果はついてくるとでもいうような、当たり前に常に良いをプレーで体現しようとする吉井くんだからこそ、この異常な速度で成長を遂げ必要とされる役割がどんどん増えていってるんだろう。
責任や役割が増える毎に、それをプレッシャーではなく奮起する材料に換えて実力を上げ、それを示し、自分の地位を上げていく吉井くんにとって、一流のメンタリティをアルバルクに培われ最高の環境で育成されながら日本代表という最上位の実践環境で経験を積み自身の立ち位置を確立させていくという両輪に乗れたのは本当に幸運だったんだろうなぁと。この1年彼を見ながら思っていたことを改めて強く感じた。
そうして三遠へ移籍しゲームスタートから果たすべき役割を与えられた環境で責任を背負う“今”も、今回のWindowにおける彼のプレー観を強くしてくれているんだろうと思ったし。
なんか、こう……彼に関しては理論値みたいな成長曲線を辿っているなぁと思う時がある。
その頂点がまだまだ見えないんだから、ほんと底知れないポテンシャルだよ。

それにしてもさぁ………。そりゃ、ね??今回の強化合宿のメンバーを見た時点である程度予想はついていましたよ。

あ、これは吉井くん酷使されるなって。

元々SFとPFは招集された時点で層が薄め。PFに至っては井上くんのみというのを見た時、今回の吉井くんは4番起用されるんだろうなというのは想像に難くなかった。
加えてナビさんも馬場さんも、赤穂くんも離脱。正規のSF登録選手が追加招集された山口くんのみになり、そこへ西田くんを呼ぶことで補填した上、ロスター入りしたウィング勢は比江島さんと西田くんという代表常連組を除けばみんな190cmに届かない(=SFにポジションを下げるとは考えづらい)。
状況的に吉井くんへのウェイトが大きくなるだろうことは始まる前から分かってた(当初の予定では、仮にナビさんは間に合わないまでも馬場さんまで離脱することは想定していなかっただろうから仕方ないんだけど)。

とはいえ酷使されすぎだって

富樫さんと比江島さんは敢えてPTを減らし代表デビュー組の“お試し”用の時間をそれぞれに散らしている印象があったけど、吉井くんは違う。
何故なら彼は4年後まだまだ主力なのが確定しているから。
だから、セカンドユニット(という名の次世代)となる選手たちとコートに立つ時間も長かった。味方をハドルで集めたり、声を出してチームメイトを鼓舞したり、すっかりリーダーシップのようなものも発揮するようになっている。
西田くんにも感じたけれど、彼はいよいよ代表の主軸の一人として生きていくんだなぁ、と。
今回のWindowは、その覚悟を強く感じた。

ホーバスJAPANの申し子(by辻岡義堂)とかホーバスJAPANの心臓(by比江島慎)とかいう日本代表における肩書きがいよいよ誇張じゃなくなってきてんだよな…………。

とにかく、再び代表のユニフォームを着ることが叶うか否かはさておき、おおよそ今シーズン中は3人ともバイウィークにオフらしいオフがあるとは思えないので何としても健康を保ってシーズンを過ごしてください。
願わくば2月も三遠三銃士が日の丸を背負うところが見られますよう。

〇最後に

ちなみに私は、まだ海と小酒部くんがコンディション不良で合宿辞退してしまった傷は癒えていないし98年トリオが日の丸を背負って共にコートに立つ瞬間も諦めてはいないのでそこんとこよろしくな。

マジで、小酒部くんは2月こそ代表デビューしような………!!!!

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