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スティーブ.マックイーンの素晴らしさ…


彌生です…


男性ってスティーブ.マックイーンが好きな方が多いですよね…


僅か50歳でこの世を去ったスティーブ、その人生は「太く短く」を地で行ったような「濃い」人生だった様ですね…


次々に男と結婚、離婚を繰り返す母親に嫌気がさし、不良になり少年院に送られたり、海兵隊に入隊したりと10代でもうかなりな波瀾万丈…


しかし、演技に目覚め、最初の妻の
ニール.アダムスに出逢い運命は好転して行きます…




最初の妻のニール.アダムスは彼のファッションにも影響を与えたと言われていて彼にとってはかなりな「あげまん」な女性だったと思われます…



スティーブは自分の子供時代の不幸な生活に嫌気がさしてかなりな「子煩悩」だったと言われています



私が初めてスティーブ.マックイーンを認識したのはドラマ「拳銃無宿」からですが、まだまだ幼く「親が観てるから一緒に観ていた」が正しいですね…




その頃なんでしょうか?リーバイスのモデルをしていますが、顔が小さい、スタイルが物凄く良いのがわかります


彼を語るにはこのサンダースのチャッカーブーツ、今もカッコ良い、男性にオススメの逸品です…



そして、このバラクータのブルゾン、裏地がチェックでカッコ良いですよね、日本の金持ちの男性方、VUITTONなんか着てないでバラクータを着ましょうよ笑



あの高倉健さんも愛用していたし…




最近では「シティハンター」で鈴木亮平さんが着ています、私はこの映画を観てスタイリストさんのセンスに唸りましたね、絶対にバラクータは男性なら一枚は持っていた方が良い逸品ですよ📣



後は、このイギリスのバブアーですよね、スティーブはバイクに乗る時に必ず着ていました…



この形、日本のショップでは売ってなくて、私の夫はこの前、新宿伊勢丹のメンズ館でポップアップストアが開かれていて駆けつけて買っていましたね、私も着てみましたが、なかなか重いですね、このブランドはイギリス王室の御用達ブランドでNetflixのドラマ「クラウン」で王室の方々が乗馬する時や猟をする時に着ていて、あちらじゃスタンダードなんだなとわかりました…



あとはこのステンカラーのコートもよく愛用していますよね、やはりチャッカーブーツを履いていて、カッコ良い…




映画「大脱走」で着ていた革のハリントンジャケットもカッコ良かった…✨




「LIFE」の表紙を飾ったスティーブのスーツのオーダーの時の写真、これも貴重な一枚ですね



乙女チックと笑われるかもしれませんが、私の中のスティーブ.マックイーンの映画のベストワンは「華麗なる賭け」ですね、とにかくステージ.マックイーンがカッコ良すぎる…





フェイ.ダナウェイがまた素敵なんですよ、いつも大きな帽子を被っていて、今の時代、真似出来ないから尚更素敵…



カッコ良すぎませんか?


ポロなんてスポーツはこの映画で初めて知ったし…



真っ黄色のグライダーに乗って空を飛び




真っ赤なバギーに乗り砂浜を走ってみたり、これで落ちないオンナっています?



極め付けはこのチェスの名シーン…


フェイ.ダナウェイのチェスを持つ指がエロいんですよ笑


そして遂にスティーブは「他の事をしよう」と言って、長い長いキスシーンになるんですが…



下手なベッドシーンの何倍もエロくてお洒落、監督のノーマン.ジュイスンの力量に驚かされますね、あと一場面をカット割したり「新しい」事にもかなりチャレンジしています…


まだ観ていない方には超オススメします




次は「ゲッタウェイ」なんですが、ペキンパー監督の傑作です…




私は子供の頃から映画オタクでして笑


雑誌の「スクリーン」を愛読していて「スティーブ.マックイーン、アリ.マックグロウと初共演」の記事を観て「この2人はデキている」とピン📍と来ましたね笑


妙にスティーブが熱心にアリに演技をつけています、何かヒシヒシと伝わって来ますよね…


ませたガキでしたが、それだけ2人の息がピッタリなのが伝わって来て、公開と同時に映画館に行きました…



とにかくスティーブがカッコいいんですよ





アリをビンタしたり、今の映画でこれが出来ますかね…



このスウェードのコートが気に入り、売っていなかったので、親に頼んでオーダーしたりとアホなガキでしたね笑


大金を持って逃げるアリ…



いや〜〜絵になる2人でした、後に2人は結婚しますが、それも納得出来る映画でしたね…


さて、以上は私の勝手なベストツーなんですが、ググったらどうなんでしょう?



まぁ、分かります、バイクで鉄条網をジャンプするアクションとか、驚きの連続でしたが、史実を基に作られたとは知りませんでした…



確かにダスティン.ホフマンとの共演は素晴らしかったし、カッコ良いスティーブではなくて「役者」としての彼の力量がわかる一作ですよね…



これもスティーブのセリフが本当に少ないのに、主役のユル.ブリンナーを完全に食ってしまった一作です、黒澤映画「七人の侍」のリメイクなので、比べて観る楽しみがありますよね…


以上が私がオススメするスティーブのオススメのお洒落と映画でした…


くどい様ですが、日本の金持ちの男性方、スティーブ.マックイーンをバイブルにすると、超お洒落になると思います


続きます…

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