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[独学]一週間で簿記3級合格

こんにちは。
6月前半に少し時間があったので「一ヶ月もあれば十分やろ!」と思い立ち簿記3
級試験の申し込みをしました。
ところがすっかり忘れてしまい、気がつけば残り一週間になってしまいました。
諦めるのも手でしたが、負けず嫌いな自分には逆に燃えてしまいました。
結果としてはかなりギリギリ合格【70点代】でした…
ですが合格は合格、一週間にしてはとてつもない得点率の伸びでした。
今回はそんな超短時間で簿記3級に受かった自分のやったことを紹介したいと思います。
ちなみに自分は大学で簿記の講座などは一切取っておらず、2級以上の取得は現在考えていないということです。
つまり何が言いたいかというと、完全独学かつ、試験に合格するのがとりあえずのゴールというスタンスで勉強し、理論の完全な理解は一旦置いといているということです。
その上で参考になることがあれば幸いです。
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目次


1.全体像を把握

簿記3級は範囲もあまり広くなく、出題される分野も限られてくるため、最初から深掘りしようとせず、まず私は試験範囲全体の俯瞰をテーマに勉強を進めていきました。

ここで肝となるのがYouTubeの存在です!!
独学ではいまいち理解できなかった部分もYouTubeで調べればわかりやすく解説してくれます。
これを利用しない手はありませんでした
自分が特にお世話になったチャンネルは

「【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき」様です。

この方は簿記3級の全範囲をわかりやすく講義してくださいます。
自分自身もこの方がいなければ途中で断念していたでしょう。
最初の三日間はこの方の動画を大学への通学中と大学から帰った後にひたすら視聴して理解を進めていきました。私はここで、「流し聞きは絶対にしないが、理解できなくてもとりあえず進める」ということを意識していました。


2.問題演習のコツ

ある程度理解ができたらとにかく問題演習です!
自分が使用した参考書は

『1週間で日商簿記3級の合格力が急上昇する模擬問題集』

です。

シンプルなレイアウト、わかりやすい解説なのは尚の事、私が最も参考になったのは試験本番のメモの取り方のコツを図式で教えてくれる点でした。これによって試験本番の環境でも落ち着いてメモを取って回答することができました。短期間で仕上げるのにこれほどうってつけな参考書はないと思います。
リンクを載せておくので、ぜひ参考にしてみて下さい。


3.大問別優先度

簿記3級は大問ごとに三つに別れています。
その中で最も重要なのが大問1です。
いわゆる仕分け問題とも言われる大問1は最も配点が高く、100点中45点もの大部分を占めています。
その中で36点、つまり8割は取っておけば合格が見えてくると考えていいでしょう。
続いて大問3,大問2の順で力を入れていきましょう。
大問3は精算表作成など、ケアレスミスで大量失点があり得る大問なのでミスを減らしていく意識で練習をしました。

4.本番での解く順番

結論から言うと、大問1→3→2
の順番で解いていきましょう。
大問1、3に関しては先述の通りなので、大問2について述べていきます。
大問2は少し曲者で、あまり基礎的なことからつながらない上、配点があまり大きくないため、最後に解いていきましょう。
(実際自分も本番はほぼ捨てのつもりで臨みました…笑)

5.終わりに

大学生の独り言をここまで読んでくれてありがとうございました。
この記事を読んでいる人はきっとこれから簿記3級の試験を受ける、または受けようかなと考えている人だと思います。
少しでも参考になったり、モチベーションになったりしたらいいね、フォローお願いします。



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