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夜更かしついでに、ぬいの服をつくる
フィギュアスケートのGPファイナルをテレビ放送で見るために、先日少し夜更かしをした。3日連続は身体に悪そうなので、男子のショートとフリーの放送がある2日間だけ起きていた。
普段はすっかり寝ている時間から放送が始まるので、それまでに寝てしまわないよう1日目は読書をしていた。
2日目も読書をしようかと思ったけれど、急に再び手芸熱が上がってきたので推しぬいの服をつくることにした。寒くなってきたからちょうどいいね。
作るものは決まっている。うさ耳のあるフードが付いたポンチョ。
ポンチョの何がいいって、袖を無視できる。ちびぬいぐるみと称された推しのぬいぐるみは小さく、腕を通せるような袖を作るのはなかなかに難しそう。だから最初につくるなら簡単なものの方がいいと思った。
なぜ「うさ耳」かと言えば、単純にかわいいからというのもある。それに加え、推しこと「神名雪風」は、寮で「もちもちぺったん」といううさぎを連想させる名前の部屋に、うさぎを飼っている「鹿礼光」と一緒に住んでいるからだ。うさぎに縁がある。
詳しいことはぜひ『18TRIP(エイトリ)』をプレイしてみてほしい。
材料は以前に購入してあったので、推しに布を沿わせて、明らかに余分な部分を切り落とし、丸みを出すためのタックを仮縫いしていく。まず作るのはフードの部分。大き目の耳をつける予定だから、フードの基本部分はシンプルに。
ふわふわの生地を用意したので、切った部分からほつれて、毛玉が大量発生しているけれど、雪を被っているように見えて可愛い。さすがは推し。雪が似合う。
とは言え、私が毛玉だらけになっているのは可愛くないし、このまま放置するわけにもいかない。適時ガムテープでとりながら作業を進めていく。
顔周りは布を多めに巻いて厚みを出す。タックが問題なさそうだから細かく縫って、かがり縫いをする。ほつれ止め用意してなかったけど、細かくかがれば大丈夫そうで良かった。
フードがだいたい出来たら、顎の下あたりを軽く縫っておく。ここは後でリボンをつけようと思っているので、糸が見えても問題ない。
次は胴体部分。なんとなくの大きさにカットした布を巻いて、バランスを見ながら仮縫いをすすめる。推しに万が一にでも針が刺さらないよう、慎重に。
相変わらず毛玉が無限に出てくる。
……この辺りで時間がきてしまった。中途半端な状態だけど、この夜更かしの一番の目的はフィギュアスケートなので終了。
続きはまた今度。今日はさすがに寝る。
型紙ちゃんと用意すればこの日だけで完成させられたのかな、なんて思いもしたけれど、ああでもないこうでもないと試しながら作っている時間はやっぱり楽しいなあ。
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