加速主義はくだらない。〜イーロン・マスクはホリエモン、ピーター・ティールはひろゆきにすぎない〜

　殆ど題名でオチを言ってしまったが、世間を騒がすイーロン・マスクもピーター・ティールも結局のところ日本だとホリエモン&ひろゆきにすぎない。
　
　だから、壮絶な人生である虐められっ子&同性愛者の悲劇は日本だとホリエモンw&ひろゆきwに良くも悪くもなるから、過激さが失われた分、日本では思想そのものが社会に影響を与えることはあんまない。

　そういう点で一貫して、落合陽一&初田龍胡的なものには一定の距離と共感を同時につけている。

　たかが加速主義ごときで日本の環境的には難しいし、皮肉なことに筑波大学&東京科学大学といった古びた国立の権力に加速主義を悪用しているのが日本人の限界だからだ。

　だとするならば、株式会社DeNAのメタバース・プラットフォームですら不徹底で（=成田悠輔的限界）、最終的に日本のヘゲモニーの限界を限度まで超えていない。

　インパクトある形で崩壊を加速させるには、より大胆な手段に走るしかない。

　それがChatGPT以前に導入したWeb Writerといった人文知の最新的なAI化とそれすらも凌駕するテロリズムのメタ・メディア・ART、不謹慎系YouTuberだ。

　ARTの身体体験にこそAIを壊す鍵があるのだと実証学をしたのが、『本は破れ！』（ChatGPT以前にChatGPTとその先を描いた）であり、正直なところ、加速主義は社会的弱者のイーロン・マスク&ピーター・ティールというポストモダン的な田吾作たちのマイノリティ活動にすぎず、日本の場合は、冷笑的に為政者たちに小銭稼ぎに利用されるしかオチがないのが、この加速主義、シンギュラリティの限界だ。

　ようするに、ボクはじわじわとメジャー化した現在、ChaosForest（古田/初田）+あの界隈（ぱくもと/もとこ）が起きていると思っていて、サブカル派=政治派（古田/もとこ）、思想派=経済派（初田/ぱくもと）に様々に部署を作ってプロレスをしたり分化した方が活性化すると思っている（もっとも両方の掛け合いがサブカル&思想を活性化させる）。

　最終的にネオ・オウム真理教的な破壊は必然だとボクは結論づけている。

　なぜならば、先程から話す通り、日本の加速主義は加速主義wであり、すんでで為政者側が=ぴろき&宮台&落合（&初田）がどこまでも足を引っ張る体制維持に私的利用せざるおえないからだ。

　事態は混乱を極める。

　だとするならば、当初は、サブカル派&思想派として冷笑してゆくしか他はない（思想という戦後ヘゲモニーがいらない）。

　（最終的に政治vs経済は起きて、政治派がヘゲモニーを握りざるおえないは必然だ）。

　だが、当時はバブルが拍車をかけたが、今回はどうか？

　おそらく陽キャ哲学もYouTuberのなりかたも戦争（男性）をしようぜ！というヘゲモニーのアジテーションだ。

　もっともそれ以上の破壊をボクはやりたいなと思っている。

　加速主義を超える破壊は不謹慎系YouTuber→戦争哲学である。

　そこまで破壊しなければ次はない。

　もっとも当座はYouTuberのなりかたやPPP-戦争論という極めてヴァーチャルな貴族主義=予定調和の戦争論=ポスト戦後に甘んじるべきかもしれない。

　だが、最終破壊はむしろYouTuberよりも不謹慎系YouTuberであり、PPP-戦争論以上に本は破れ！な老害の職リストラ以上の意味はない。

‹追記›

　初田龍胡危険人物ブランディングはそのまま平和を維持するブランディングにすぎない。

　問題はその系の先にあり、初田のやり方では言語的な予定調和で構成された戦争=冷笑だ（私は戦争にアジられる側という系に引っ張られたくない）。

　その先にある撤退戦=ギャンブル=来世的な地点までヘゲモニーを150%失敗前提でも破壊を行わなければならない。

　ようは、初田=加速主義派とは全く違うヘゲモニーを行わないと、初田の主奴関係は本当に危ない。以前より初田の力がマシている分だけ危ない（成田悠輔？&初田龍胡vsガーシー？&古田更一の分、ガーシーの二の舞いにならないように、十分警戒して一般人として生きないとならないし、以前以上に真面目にやらないとならない。あるいは私の上司が成田なら成田のようにぬくぬくと生きないとマジで体力の限界だ）。

　戦争=冷笑では医学部YouTuberたちがあえてガーシーをやってポスト戦後の余暇をだらだらするだけだ。

　問題は本は破れ！=ベタな老害の完全排除にある。

　其の為には加速主義よりも不謹慎系YouTuber、メディアそのものへのテロル以外選択肢はない。

　山上徹也こそ冷笑だ。

　問題は連鎖する支配の系をどう解脱するか？破壊するか？という極めて不謹慎系YouTuberなやり方にあるし、殆どの人間は不謹慎系YouTuberでは不可能なので、来世！（=メタバースプラットフォームで現実逃避。22世紀の民主主義。政治家は猫になり、選挙はアルゴリズムになる）へ行く他はない。

　もっとも猫には刃がある。
　
　刃まで走らせるまでメタバースプラットフォームの中からメタバースプラットフォームを食い破る鋭敏さは必要で、もっともボク自身は今後はあえてぬくぬくと医学部YouTuber/経済系YouTuberとして生きることで、あえて権威の縄を被ることで権威をぶち壊してやりたいなと思う。

　メタバースプラットフォームに追いやられた成金の馬鹿をぶち殺すには、無視と強大な権威の縄でぷかぷかとサブカルする必要がある。